マンガルヤーン

インドの火星探査。2014年に周回軌道投入成功。

中国、2020年に火星探査を実施か?

中国はこれまで、火星(探査)にも興味があるということをたびたび表明してきました。どうやらその動きが本格的になってきたようです。このほど中国が、2020年に火星探査機を打ち上げ、2021年に着陸させるという計画を持っていることが明らかになりました。いろいろなメディアが報道しています。 ...

NASAの月・惑星探査の将来計画が学会で発表される

現在、アメリカ・テキサス州ヒューストン(より正確にいいますと、ヒューストンのちょっと北にある街、ザ・ウッドランズ=The Woodlands)で開催されている第46回月・惑星科学会議(LPSC)において、NASAが現在実施及び計画している月・惑星探査についての状況及び将来構想が発表されました。 ...

2015年の月・惑星探査を展望する

先日まとめ記事を書いたばかりではありますが、やはり年が明けると、その年の動向というものが気になるものです。 2015年、月・惑星探査の世界はどのようなことになるでしょうか。この記事では、今年(2015年)の月・惑星探査を展望し、どのようが起きるか、起きそうであるかを分野別にまとめていきます。 ...

2015年、編集長より新年のごあいさつ

月探査情報ステーションをご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。 昨年はなんといっても、「はやぶさ2」の打ち上げが印象的な年でした。「はやぶさ2」は、成功裏に地球に戻ってきた「はやぶさ」の後継機という形をとっており、日本では次めて、月・惑星探査が、前の探査機の成果を受けて次に引き継がれるという「プログラム探査」として実施されたという点で、日本の月・惑星探査にとって大きな意味を持つものです。 ...

中国、2020年に火星着陸探査、2030年にサンプル・リターン探査実施の構想

今年の9月、インドの火星探査機「マンガルヤーン」が火星周回軌道への投入に成功し、アジアではじめて、火星周回機を成功させた国になりました。これが影響しているのか、中国も火星探査に力を入れ始めるようです。 中国南部、珠海で行われた第10回の珠海航空ショーには、火星探査機の模型が展示されました。 ...

2016-04-05T03:07:17+09:002014年11月18日(火)|マンガルヤーン, 火星探査 (ブログ)|
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