月探査情報ステーションとは

月探査情報ステーションは、月・惑星探査の情報を中心として、月の科学、さらには月や月・惑星探査にまつわる様々な情報を皆様にお届けする、「月・惑星探査のポータルサイト」です。

このサイトでは、月を中心として、「科学」という視点を中心に取り上げ、月についてどのようなことがわかり、どのようなことがわかっていないのかを解説しています。

そして、まだわからないことを調べようとする「探査」(ミッション)について、最新情報をいち早くお知らせするほか、その背後にある科学などについて、わかりやすく解説しています。

月について、私たちはどの程度のことを知っているのでしょうか? ここでは、月の不思議や謎、解明された事実などをまとめました。科学だけではなく、雑学などの広い話題も網羅しています。

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月は、見て楽しむものでもあります。このカテゴリーには、いろいろな楽しみ方ができるよう、クイズや参加型プロジェクト、ギャラリーなどを取り揃えてあります。

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人間は月に降り立ち、惑星へ探査機を飛ばしてきました。そのチャレンジは今も続いています。ここでは、そういった私たちの外の世界への挑戦をご紹介します。

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お知らせ

1309, 2018

サーバー停止のお詫び

昨日(9月12日)夜から本日(9月13日)朝にかけまして、サーバーがアクセスできない状態になっておりました。

アクセスできなかった時間
9月12日(水) 午後9時28分〜9月13日(木) 午前9時4分
※サーバー運営会社からの監視レポートに基づくものです。
サーバー停止の理由
サーバープログラム(nginx)の設定ファイルの記述を誤り、サーバープログラムが起動しなかったため
※以前予告していた通り、9月10日にサーバーの設定を一部変更したのですが、その際、サーバー設定プログラムの記述が一部誤っていました。10日の時点では問題がなかったのですが、サーバーが何らかの理由でフル再起動を行うことになった時点でトラブルが露見したものと思われます。

ユーザーの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます。

409, 2018

月探査情報ステーション20周年のページをオープンしました

1998年11月2日にスタートした月探査情報ステーション。今年11月2日に満20週年を迎えます。
これを記念して、月探査情報ステーションの20周年記念ページを設けました。
11月2日の20周年に向けて、今後さまざまな情報を追加していく予定です。
20年間の月・惑星探査の歩みを、このページから振り返ってみてはいかがでしょうか。アクセスをお待ちしております。

2208, 2018

通信暗号化規格変更により、一部ブラウザーや携帯機器から閲覧ができなくなる可能性があります

月探査情報ステーションでは暗号化通信(HTTPS)を導入していますが、このたび、その通信規格をより安全なものとするため、古い規格のサポートを停止することといたしました。そのため、一部ブラウザーや携帯機器からの閲覧ができなくなる可能性があります。
■暗号化通信の規格変更について
月探査情報ステーションをはじめ、暗号化通信(HTTPS。ブラウザーでは鍵のマークや「安全な通信です」といった表示があります)を導入することは、閲覧のプライバシーを保つことや、個人情報の保護などを行う観点から一般的になりつつあります。月探査情報ステーションでも2017年5月からサイトの通信全体を暗号化で保護しています。

暗号化通信を実施するためには、通信内容を暗号化するための規格に沿う必要があります。現在よく使われている暗号化通信の手法はTLS (Transport Layer Security)と呼ばれるもので、バージョンにより、TLSバージョン1.0 (TLSv1.0)、TLSバージョン1.1 (TLSv1.1)、TLSバージョン1.2 (TLSv1.2)、TLSバージョン1.3(TLSv1.3)の4種類があります。なお、TLSv1.3はこの8月20日に正式に承認されたばかりで、現在のところはこれを除いた3つが公式には使われていることになります。

これらのバージョンのうち、TLSv1.0はすでに外部からの攻撃に対して脆弱であることが判明しており、月探査情報ステーションでは使用しておりません。現在、月探査情報ステーションでは、暗号化通信の規格のうち、TLSv1.1とTLSv1.2を有効としております。

ところが、TLSv1.1についても脆弱性が発見されており、これを利用した通信は、第三者の悪意ある攻撃によって内容が漏れてしまう可能性があります。
このため、大手ウェブサイトの多くではTLSv1.1の使用も取りやめ、TLSv1.2に移行する動きを進めています。
今回の月探査情報ステーションの設定変更も、このような動きに沿ったものです。
■変更期日
9月10日(月)正午 (予定)
※変更がありましたらこのページ、あるいは公式ツイッターなどでお知らせいたします。
■影響を受ける環境・ブラウザー
以下の環境が影響を受け、閲覧できない可能性がでてきます。ご自身の環境が当てはまっていないかどうかをご確認ください。
また、以下ご利用している環境やブラウザーのバージョンがご不明の場合は、お手数ですがブラウザーや携帯端末のヘルプなどをご利用の上、バージョンをご確認ください。

Google Chrome (グーグル・クローム)
バージョン32以下
※現行最新のGoogle Chromeのバージョンは68です。
Mozilla Firefox (ファイアーフォックス)
バージョン26以下、ESR(長期サポート版)の場合はESR24以下
※現行最新のFirefoxのバージョンは61(ESRの場合60)です。
Microsoft Edge (マイクロソフト・エッジ)
影響を受けません。
Internet Explorer (インターネットエクスプローラー)
バージョン10以下
※現行最新のInternet Explorerのバージョンは11です。
Android標準ブラウザー (アンドロイド)
Android 4以下
※Android 5.0以上は影響を受けません。現行最新のAndroidのバージョンは9です。
iOS
5以下
※現行最新のiOSは11です。
Safari (サファリ)
Mac OS X 10.8 “Mountain Lion”以下
※現行最新のmacOSは10.13 “High Sierra”です。

基本的に、最新のブラウザー、あるいは携帯端末であればここ3〜4年のうちにリリースされたシステムをご利用であれば影響は受けません。かなり古いシステム、あるいは何らかの理由で最新バージョンにアップデートしていない(できない)システムやブラウザーが対象となります。
■どのようにすればよい?
まず、ご自身がご利用のブラウザーやシステムのバージョン、種類をご確認ください。

その上で、もし上記のリスト(例えば、お使いのブラウザーがGoogle Chromeの30であったなど)に入っている場合、ブラウザーのアップデートをご検討ください。
なお、ブラウザーには頻繁にそれ自身の脆弱性が発見されており、それを修正するため、定期的に新しいバージョンがリリースされています。また、新しいブラウザーではページ閲覧などに欠かせない新しい技術の導入なども行われます。そのため、今回の問題に対応するだけでなく、そういった他の脆弱性から守る意味でも、最新バージョンのブラウザーをご利用されることを強くお勧めいたします。

また、WindowsやmacOSについては、最新の修正プログラムを適用するようにしてください。基本システム(OS)に含まれているブラウザーは、最新の修正プログラムの中で脆弱性を含めた修正が行われています。

携帯端末の場合、Android 4以下やiOS 5以下をご利用の場合には、最新のシステムへ買い換えることをお勧めいたします。ただ、Android標準ブラウザーを使用せず、他のブラウザー、例えばGoogle ChromeやFirefoxを利用する手もあります。
(なお、Google ChromeはAndroid 4.1.1以降をサポートしています。Firefoxも現行バージョンはAndroid 4.1以降の対応となっています。)

 

ご利用の皆様にはお手数をおかけいたしますが、プライバシー及びセキュリティ維持の観点から、ご協力・ご了承をいただきますよう、お願いいたします。

2008, 2018

嫦娥4号のローバー・着陸機デザインが公表、命名コンテストも開始

この冬にも打ち上げが予定されている中国の月探査機「嫦娥4号」のローバーと着陸機のデザインが発表されました。国家国防科技工業局月探査・宇宙事業センターが15日に公表したものです。人民日報の日本語版、英語版が伝えています。

 

 

嫦娥4号は中国が開発を行っている月着陸機・ローバーで、今回の記事によると打ち上げが2018年12月になるとのことです(これも重要な情報ではあります)。
嫦娥シリーズは、1・2号が周回機、3・4号が着陸機+ローバー、5・6号がサンプルリターン機となっており、1・2・3号はすでに打ち上げられています。3号は現在も月面で運用中です。
また、嫦娥シリーズの通例として、奇数版(1・3・5号)は運用を達成するための「安全運用」に力点が置かれる一方、偶数番号(2・4・6号)は、一度奇数版で実証が済んでいるため、より挑戦的なミッションに向かう傾向があります。今回も、嫦娥4号は史上初の「月の裏側への着陸」という挑戦を目指すとしています。もちろん成功すれば世界初となります。

同センター主任で、中国の月探査事業の総指揮である劉継忠氏によれば、表側の着陸ではなく、裏側に着陸するということは、直接通信ができない中での着陸を行うという意味で「プロジェクト技術及び宇宙科学の二重の飛躍・革新だ」と述べています。単に着陸するだけではなく、より困難な条件の中での着陸ということを意味しているのでしょう。
なお、ローバーのデザイン(おそらく技術的な面も含めて)は、嫦娥3号のローバー「玉兎」(ぎょくと)をほぼ引き継いだ形になるとのことです。

なお、上で「月の裏側とは直接通信できない」と書きましたが、この点についておさらいしておきましょう。月は地球に常に表側しかみせていません。これは、月が「自転していないから」ではなく、「月の公転と自転が(ほぼ)同じ周期だから」です。月が地球を1回回る間に、月は自分自身が1回回ります。この関係で、月は表側を常に私たちに見せており、裏側を見ることは探査機以外できないのです。
では、嫦娥4号はどうやって通信するのでしょうか? 実はすでに5月、そのための通信衛星が打ち上げられています。衛星は「鵲橋」(じゃっきょう)と名付けられていますが、これは七夕の伝説で、織姫と彦星が出会う際に天の川に橋をかける鳥「カササギ」を意味しています。
鵲橋は月と地球の重力が釣り合う点(ラグランジュ点、L2)にとどまって、地球と月の裏側との通信を中継します。

なお同じ8月15日、嫦娥4号の月面ローバー命名キャンペーンもスタートしました。
この命名キャンペーンは5段階に分かれており、まず最初はエントリーから始まるそうです。これが9月5日までで、その後は命名に対する投票を経て、最終的に10月上旬頃に名前を決定・発表するという手はずになっているようです。
同センターでは、このような命名キャンペーンにより、中国の人たち、とりわけ若い世代の関心を高め、中国の月探査や航空宇宙技術についての関心を体外的に表すと共に、より科学に親しんでもらおという意図もあるようです。

なお、本キャンペーンですが、「国際的」となっているものの、エントリーサイトは中国語のみですので、中国語が理解できていないとちょっと難しそうです。

人民網日本語版の記事
http://j.people.com.cn/n3/2018/0816/c95952-9491467.html
人民網英語版の記事 
http://en.people.cn/n3/2018/0817/c90000-9491594.html
嫦娥4号ローバー命名キャンペーンのページ 
http://m.china.com.cn/node/20180815/
アメリカ惑星協会の記事 
http://www.planetary.org/blogs/guest-blogs/change4-launch-announced.html
嫦娥計画 (月探査情報ステーション)
https://moonstation.jp/ja/history/Chang_e/

708, 2018

イベント情報の一部訂正

昨日公開した、9月17日の郡山市ふれあい科学館のイベント「スターレクチャー」ですが、講演会の時間(日付に変更はありません)が間違っておりましたので修正いたします。正しい日時は午後2時〜午後3時30分です。大変失礼しました。
なお、ページに掲示されておりましたポスターでは日付・時間ともに誤っておりましたため、こちらも修正しました(元のページでも誤っていましたが、現在は修正されています)。

608, 2018

イベント情報を1件追加しました

「イベント情報」のページに、新しいイベント情報を1件追加しました。9月17日に郡山市ふれあい科学館で開催される、編集長(寺薗)による「はやぶさ2」に関する講演です。

協賛企業

渡辺教具製作所
ウイルネット
リポビタンD

提携企業・団体

TeNQ