延期されたエクソマーズ、打ち上げはNASAと協力し2028年に実施?
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で2022年の打ち上げが中止されたヨーロッパ・ロシア共同の火星探査機「エクソマーズ」ですが、ヨーロッパは自前のローバーの打ち上げを、NASAとの協力によって2028年にも実施できるかも知れません。marsdailyが報じています。 ...
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で2022年の打ち上げが中止されたヨーロッパ・ロシア共同の火星探査機「エクソマーズ」ですが、ヨーロッパは自前のローバーの打ち上げを、NASAとの協力によって2028年にも実施できるかも知れません。marsdailyが報じています。 ...
皆様、新年あけましておめでとうございます。 旧年中は月探査情報ステーションをご愛顧いただきまして、本当にありがとうございました。 ...
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は13日、「中断」状態となっていた火星探査機「エクソマーズ」を巡るロシアとの協力関係を正式に「中止」すると発表しました。今後の実施方針については、20日に開催される評議会で正式決定するとのことです。ESAのジョゼフ・アッシュバッカー長官がツイッターで発表しました。 ...
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は2月28日、ロシアと共同で開発を進めてきた火星探査機「エクソマーズ」について、現下の情勢では今年9月の打ち上げは困難であると発表しました。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が、ついに宇宙開発、さらには月・惑星探査分野にも具体的な影響を及ぼし始めた形です。 ...
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は24日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、現在ヨーロッパが運用している2機の火星探査機を含め4つの探査機の運用を一時停止すると発表しました。 今回の措置は、ESAが決定した感染症予防措置に伴い、ESAの衛星を運用しているヨーロッパ宇宙運用センター(ESOC、ドイツ・ダルムシュタット市)の運用のうち、4機の太陽系科学ミッション探査機に関する機器運用とデータ収集を中止するというものです。なお、ESOCでは現在21機の宇宙機の運用を行っています。 ...