マンガルヤーン

インドの火星探査。2014年に周回軌道投入成功。

インド火星探査に関する中国の反応

先日火星周回軌道に探査機を投入することに成功したインドについて、中国側からの反応が人民網日本語版にまとめられています。 記事から見える中国(というか、この記事に寄稿した専門家)の反応をまとめますと、次のような点に集約されるかと思います。 ...

2016-04-05T03:11:46+09:002014年10月3日(金)|マンガルヤーン, 嫦娥2号|

【速報】マンガルヤーン、火星周回軌道投入に成功

インドの火星探査機マンガルヤーンは、9月24日午前7時30分過ぎ(インド現地時間。日本時間では午前11時)、火星周回軌道への投入を実行し、成功しました。 これによりインドは、旧ソ連、アメリカ、ヨーロッパに続き、火星周回軌道に探査機を投入することに成功した世界で4番めの国となります。また、アジア諸国としては初の火星周回軌道への投入成功となります。 ...

2016-04-05T06:17:01+09:002014年9月24日(水)|マンガルヤーン|

マンガルヤーン、9月24日に火星周回軌道投入へ

インド初の火星探査機であるマンガルヤーンは、予定通り、9月24日に火星周回軌道に投入される見通しとなりました。インド宇宙機関(ISRO)の科学担当書記官、コテスワラ・ラオ氏が、15日に記者会見を行い、見通しを公表しました。 マンガルヤーンは、昨年11月5日に打ち上げられ、火星に向けて順調に飛行しています。これまで4回の軌道修正を行い、その最後の軌道修正を9月14日に行いました。 ...

2016-04-05T06:17:36+09:002014年9月16日(火)|マンガルヤーン|

マンガルヤーン、火星への軌道へ

11月5日に打ち上げられたインドの火星探査機「マンガルヤーン」が、12月1日、無事、地球から火星へ向けての軌道に乗りました。 マンガルヤーンは、ロケットの性能の限界もあり、直接地球周回軌道から火星へ向かうのではなく、地球を周回しながらより遠地点(地球からもっとも離れた点)の高い軌道へと移行するためにエンジンを噴射し、最終的に目標軌道に達した時点で火星に向けた軌道へと投入する、という形をとっています。 ...

2016-04-05T08:31:27+09:002013年12月2日(月)|マンガルヤーン|

マンガルヤーン、小トラブルも無事軌道変更実施

先日無事打ち上げられたインド初の火星探査機「マンガルヤーン」ですが、現在、火星軌道への離脱に向けて、徐々に軌道を変更し、地球から最も遠い点(遠地点)を引き上げる行程に入っています。先ごろ、エンジンの一部にトラブルがありましたが、このトラブルはすぐ解決され、予定通り軌道上昇を行っています。Marsdaily.comが伝えています。 今回、軌道(遠地点)を徐々に上げてから火星へ向かう軌道に入るのは、もともと打ち上げロケットのPSLVが一発で火星軌道へ投入できるための能力がないためで、その代わりとして、軌道変更の後に火星遷移軌道に入るという形態を選んだものです。 ...

2016-04-05T08:36:09+09:002013年11月15日(金)|マンガルヤーン|
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