インドの火星探査。2014年に周回軌道投入成功。
インドの火星探査機マンガルヤーン、打ち上げ成功
11月5日に打ち上げられたインド初の火星探査機、マンガルヤーンは、ロケットから切り離され、打ち上げは成功しました。 11月5日午後2時38分(インド現地時間、日本時間では同日午後6時8分)、インド東部アンドヤ・プラデシュ州のスリハリコタにあるサティシュ・ダワン射場から打ち上げられました。 ...
インドの火星探査。2014年に周回軌道投入成功。
11月5日に打ち上げられたインド初の火星探査機、マンガルヤーンは、ロケットから切り離され、打ち上げは成功しました。 11月5日午後2時38分(インド現地時間、日本時間では同日午後6時8分)、インド東部アンドヤ・プラデシュ州のスリハリコタにあるサティシュ・ダワン射場から打ち上げられました。 ...
インド初の火星探査機マンガルヤーンの打ち上げ日が、11月5日となりました。spacetoday.netが伝えているほか、インド宇宙機関(ISRO)のホームページにも打ち上げ日が記されています。 マンガルヤーンの打ち上げは、本来であれば10月28日が予定されていましたが(正確には、打ち上げ可能日時が10月28日からです)、追跡管制を担当する船が太平洋地域に到着するのが遅れたため、打ち上げ日が延びてしまったものです。 ...
インド宇宙機関(ISRO)はこのほど、間もなく打ち上げが予定されている火星探査機「マンガルヤーン」を公開しました。インド現地のPTI通信の記事を元に、marsdaily.comが伝えています。 マンガルヤーンの打ち上げは10月下旬、あるいは11月上旬が予定されており、火星への到達は来年(2014年)の9月になるとのことです。 ...
インドがはじめての打上げを目指す火星探査機の名称は「マンガルヤーン」となった模様です。このマンガルヤーン、11月の打ち上げを目指して開発が進んでいると、MarsDaily.comが伝えています。物理学研究所の審議会メンバーであるラオ氏がメディアに語ったものです。 打ち上げ場所はインド南部にあるサティシュ・ダワン宇宙センターで、打ち上げロケットはPSLV−XLロケットとなります。PSLV-XLは月探査機チャンドラヤーン1を打ち上げたロケットでもあります。 ...
インドが先日、火星探査計画を正式承認し、2013年秋に打ち上げる予定であるということをこのブログでもお伝えしました。このほど、インド宇宙機関(ISRO)からもこの火星探査計画についての文書が発表されました。 今回の発表は、ISROのラダクリシュナン議長がワランガルの国立技術研究所で行った第10回の会議挨拶の中に含まれています。この会議冒頭の挨拶は全文がISROウェブサイトに掲載されていますが(URLは下記参照)、この中から、火星探査に関する部分だけを取り出してみます(下の挨拶では、3〜4ページ目にあたります)。 ...