エクソマーズ

火星探査機エクソマーズ、打ち上げ成功

ヨーロッパとロシアが共同で開発を進めていた火星探査機エクソマーズは、3月14日午後6時31分(日本時間)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地から、プロトンMロケットにより打ち上げられました。 ヨーロッパ宇宙機関(ESA)によると、衛星からの信号が受信でき、ロケットとの分離は確認できたとのことで、打ち上げは成功しました。 ...

2023-07-10T10:01:55+09:002016年3月15日(火)|エクソマーズ|

中国、2020年に火星探査を実施か?

中国はこれまで、火星(探査)にも興味があるということをたびたび表明してきました。どうやらその動きが本格的になってきたようです。このほど中国が、2020年に火星探査機を打ち上げ、2021年に着陸させるという計画を持っていることが明らかになりました。いろいろなメディアが報道しています。 ...

2016年、編集長より新年のごあいさつ

月探査情報ステーションをご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。 おととし12月に打ち上げられた「はやぶさ2」でのフィーバーに続き、またも昨年は年末12月に惑星探査のフィーバーがやって来ました。その「はやぶさ2」の地球スイングバイ、そして、5年越しの悲願と努力の末、日本初の惑星探査機となった金星探査機「あかつき」です。 ...

NASAの月・惑星探査の将来計画が学会で発表される

現在、アメリカ・テキサス州ヒューストン(より正確にいいますと、ヒューストンのちょっと北にある街、ザ・ウッドランズ=The Woodlands)で開催されている第46回月・惑星科学会議(LPSC)において、NASAが現在実施及び計画している月・惑星探査についての状況及び将来構想が発表されました。 ...

行方不明だったヨーロッパの火星着陸機、周回機の写真から発見される

私自身、12年前に行方不明になった探査機が周回機が撮影した写真で再度発見されるなどということはあり得ないと思っていました。しかし、火星探査の技術はここまで来たということです。 16日、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は生命を発表し、12年前の2003年12月に行方不明になったヨーロッパ宇宙機関の着陸機「ビーグル2」が、火星表面に着陸していることが確認されたと発表しました。これは、火星を周回しているアメリカの火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」(MRO)が撮影した画像を解析した結果、明らかになったものです。 ...

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