エクソマーズ管制チーム、着陸に向けて訓練中
今年3月に打ち上げられ、10月初めに火星へ到着するヨーロッパの火星探査機「エクソマーズ」の管制チームの訓練の様子が、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のサイトで公開されています。 ...
今年3月に打ち上げられ、10月初めに火星へ到着するヨーロッパの火星探査機「エクソマーズ」の管制チームの訓練の様子が、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のサイトで公開されています。 ...
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が、2020年打ち上げ予定の火星探査機「エクソマーズ」のローバーのレゴモデルの写真を公開しました。これだけですとなんか微笑ましい記事でもあるのですが、実はしっかりとした目的があるのです。 ...
今年3月に打ち上げられたヨーロッパとロシア共同の火星探査機「エクソマーズ」。この3月に打ち上げられたのは、火星大気中の微量ガスを探る周回機「微量ガス探査周回機(TGO)」と、着陸実証機「スキアパレッリ」でした。そして、2年後の2018年には引き続いてローバーなどが打ち上げられる予定でした。しかし、探査を主導するヨーロッパ宇宙機関(ESA)とロシアの宇宙機関・ロスコスモス(ROSCOSMOS)は2日、この2018年打ち上げ予定の探査機について2年打ち上げを延期し、2020年打ち上げとすると発表しました。 当初2018年に打ち上げられる予定だった「第2弾」の探査では、ロシアが開発した火星地表探査プラットホーム(着陸船)、及びヨーロッパが開発したローバーが打ち上げられる予定でした(スキアパレッリは、そのための技術習得を目的として打ち上げられています)。 ...
3月14日に打ち上げられた、ヨーロッパとロシア共同の火星探査機「エクソマーズ」は、順調に飛行しています。ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が23日に明らかにしました。 ...
3月14日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、「無事」火星への行程に就いたエクソマーズですが、実はこの打ち上げの最終時点で打ち上げロケットの上段が分解するというアクシデントがあり、まさに「危機一髪」の火星行き(ロケット分離)であったことがわかりました。アメリカのポピュラーメカニクス誌が報じています。 ...