中国の月探査機
中国の月探査ストーリー 〜中国は有人月探査に向かうのか?〜
中国が月探査に熱心であることは皆様ご存知かと思います。人民網日本語版が、これまで、そしてこれからの月探査について、無人探査の「嫦娥」シリーズから将来の有人探査までの特集を組んでいます。 ...
中国の月探査機
中国が月探査に熱心であることは皆様ご存知かと思います。人民網日本語版が、これまで、そしてこれからの月探査について、無人探査の「嫦娥」シリーズから将来の有人探査までの特集を組んでいます。 ...
中国の月探査機、嫦娥5号の開発についての情報が入ってきました。人民網日本語版が、科技日報の記事を引用する形で伝えています。 それによりますと、嫦娥5号は試作機の製作段階から、いよいよ開発機の製作段階(宇宙探査の用語でいえばフライトモデル=FM製作)に入ったとのことです。記事の内容をみると、プロジェクト移行審査のようなことが行われており、その段階が終わって一歩進んだとも考えられます。 ...
中国の月探査機「嫦娥4号」の打ち上げが2018年となることが正式に決まりました。人民日報の報道を人民網日本語版が伝えています。 それによると、国家国防科技工業局がこのほど記者会見を開き、嫦娥4号の計画について月探査事業重大特別プロジェクト指導チームの審査に合格、正式にプロジェクトがスタートしたとのことです。 ...
月探査情報ステーションをご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。 おととし12月に打ち上げられた「はやぶさ2」でのフィーバーに続き、またも昨年は年末12月に惑星探査のフィーバーがやって来ました。その「はやぶさ2」の地球スイングバイ、そして、5年越しの悲願と努力の末、日本初の惑星探査機となった金星探査機「あかつき」です。 ...
中国の月探査機「嫦娥3号」に搭載されていたローバー「玉兎」、覚えていらっしゃいますでしょうか? 少し記憶のある方だと「あれ、確か故障したんじゃなかったっけ?」と思うかも知れません。実は、一部機能は故障していますが、ローバー自体は動作しており、このほど月面での史上最長の稼働時間記録を達成しました。 新華網の記事を引用・翻訳した人民網日本語版の記事によりますと、この「玉兎」は稼働時間が684日にも及んでおり(ほぼ2年弱)、これは月面探査機してはもっとも長い稼働時間とのことです。 ...