拙著『惑星探査入門』関連記事が朝日新聞出版サイトに掲載
12月10日に刊行された私の著書『惑星探査入門』に関連した記事が、発行元の朝日新聞出版さんのサイト「.dot」(ドット)に掲載されました。ぜひお読み下さい。 ■「世界一美しい射場」種子島で考えた惑星探査の未来 ...
12月10日に刊行された私の著書『惑星探査入門』に関連した記事が、発行元の朝日新聞出版さんのサイト「.dot」(ドット)に掲載されました。ぜひお読み下さい。 ■「世界一美しい射場」種子島で考えた惑星探査の未来 ...
昨年10月末に打ち上げられ、帰還モジュールが無事地球に帰還した嫦娥5号の再突入試験機ですが、ブログでお伝えしている通り、この「本体」の部分にあたるサービスモジュールは未だ宇宙空間にあります。このサービスモジュールは、現在、地球と月との重力が均衡する「ラグランジュ点」という場所にあります。 先日このブログの記事で、サービスモジュールが月-地球系のラグランジュ点(L2)に到達したとお伝えしましたが、国家国防科技工業局は5日、サービスモジュールがL2を離れたと発表しました。人民網日本語版が伝えています。 ...
先日まとめ記事を書いたばかりではありますが、やはり年が明けると、その年の動向というものが気になるものです。 2015年、月・惑星探査の世界はどのようなことになるでしょうか。この記事では、今年(2015年)の月・惑星探査を展望し、どのようが起きるか、起きそうであるかを分野別にまとめていきます。 ...
月探査情報ステーションをご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。 昨年はなんといっても、「はやぶさ2」の打ち上げが印象的な年でした。「はやぶさ2」は、成功裏に地球に戻ってきた「はやぶさ」の後継機という形をとっており、日本では次めて、月・惑星探査が、前の探査機の成果を受けて次に引き継がれるという「プログラム探査」として実施されたという点で、日本の月・惑星探査にとって大きな意味を持つものです。 ...
2014年ももう間もなく終わります。 ここで、今年(2014年)の月・惑星探査を、主にブログ記事などから振り返ってみましょう。 ...