火星探査機エクソマーズ、打ち上げ成功
ヨーロッパとロシアが共同で開発を進めていた火星探査機エクソマーズは、3月14日午後6時31分(日本時間)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地から、プロトンMロケットにより打ち上げられました。 ヨーロッパ宇宙機関(ESA)によると、衛星からの信号が受信でき、ロケットとの分離は確認できたとのことで、打ち上げは成功しました。 ...
ヨーロッパとロシアが共同で開発を進めていた火星探査機エクソマーズは、3月14日午後6時31分(日本時間)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地から、プロトンMロケットにより打ち上げられました。 ヨーロッパ宇宙機関(ESA)によると、衛星からの信号が受信でき、ロケットとの分離は確認できたとのことで、打ち上げは成功しました。 ...
中国が月探査に熱心であることは皆様ご存知かと思います。人民網日本語版が、これまで、そしてこれからの月探査について、無人探査の「嫦娥」シリーズから将来の有人探査までの特集を組んでいます。 ...
エクソマーズの打ち上げが近づいていますが、本来今年は2機の火星探査機が打ち上がる予定でした。そのもう1機は、NASAの火星探査機「インサイト」です。 打ち上げは2018年3月…つまり、今月に設定されていましたが、搭載機器のトラブルにより、延期となっておりました。NASAは9日、インサイトの打ち上げを2018年5月に再設定すると発表しました。 ...
中国はこれまで、火星(探査)にも興味があるということをたびたび表明してきました。どうやらその動きが本格的になってきたようです。このほど中国が、2020年に火星探査機を打ち上げ、2021年に着陸させるという計画を持っていることが明らかになりました。いろいろなメディアが報道しています。 ...
嫦娥2号…今回,人民網日本語版の記事自体が『「嫦娥2号」を覚えているだろうか?』という一文で始まっているくらいですので、皆さんもその後忘れてしまっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。このほど、嫦娥2号は太陽系の「小惑星」…もう少し正確にいいますと、人工惑星になったことが報告されました。新華網の記事を人民網日本語版が伝えています。 今回の報告は、今開催されている全国政治協商会議で報告されたもののようで、報告者は、中国の月探査機のシステム最高責任者(記事では「嫦娥1号」のチーフデザイナーとなっています)の葉培建氏です。 ...