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民間月探査チームハクト、新たなパートナーにau (KDDI)を迎える

純民間資金での月面到達を目指すローバー「ハクト」(HAKUTO)を開発している株式会社ispaceは、23日、このハクトのプロジェクトのオフィシャルパートナーとして、日本の大手通信会社であるKDDI株式会社を迎えると発表しました。そして、新たに「au×HAKUTO MOON ...

2023-07-10T10:01:54+09:002016年3月23日(水)|ハクト|

アラブ首長国連邦の火星探査計画「アル・アマル」、打ち上げを三菱重工が担当へ

アラブ首長国連邦(UAE)で宇宙開発を計画しているアラブ首長国連邦宇宙機関(UAESA)は、2020年の打ち上げを計画している火星探査機「アル・アマル」について、打ち上げサービスを三菱重工業に委託したと発表しました。三菱重工業側も本日プレスリリースを出しています。 H-IIAが海外からの打ち上げ受注を獲得したのは、21号機における韓国の衛星アリラン3号、29号機におけるカナダの静止衛星テルスター12バンテージ、さらには2017年度に打ち上げを予定しているUAEの地球観測衛星ハリーファサットに続き4機目となりますが、月・惑星探査分野でははじめてのこととなります。 ...

2023-07-10T10:01:54+09:002016年3月22日(火)|アル・アマル|

中国の2030年までの宇宙科学の発展構想 …火星探査、系外惑星探査も

中国の宇宙開発、あるいは月・惑星探査は非常に着実に前進しているようにみえます。このほど人民網日本語版で報道された、中国の2030年までの宇宙科学発展構想によると、しかし、そのような外側からみた「堅実さ」「華やかさ」とは一歩違った、中国の宇宙科学における悩みが垣間見えてきます。 中国科学院は17日、「2016−30年宇宙科学計画研究報告書」という報告書を発表しました。約30人の科学者によってまとめられたこの報告書は、中国の科学技術、とりわけ宇宙科学、科学衛星ミッションなどの方向性を示した文書ということです。 ...

2016-03-28T05:10:11+09:002016年3月22日(火)|月探査 (ブログ), 火星探査 (ブログ)|

中国の火星探査は「大胆な道を行く」

先日のブログで中国が2020年に火星探査機を打ち上げる計画を示したことをお伝えしましたが、その続報が入ってきています。 全国政治協商会議委員で、中国の宇宙開発の中核を担っている企業である中国航天科技集団公司の科学技術委員会主任という肩書も持つ包為民氏がこのほどインタビューに応じ、中国の火星探査計画が順調に進められているということ(これは、すでに計画が実施段階に入っている=構想だけではないということを意味しています)、また、中国の火星探査が通常、あるいはこれまで他国が行ってきたやり方とは異なる「大胆な道」で行われると述べています。人民網日本語版が伝えています。 ...

2023-07-10T10:01:55+09:002016年3月16日(水)|天問1号|
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