アメリカが、人間を月に送ることを目指して行った宇宙計画がアポロ計画です。
1960年代から1970年代はじめにかけて実施され、1969年7月20日、アポロ11号により、アームストロング船長が人類としてはじめて月面に降り立ちました。その後1972年までに合計12人が月面を歩きました。科学計画という面でも人類史上最大級の計画でした。アポロ計画は政治的な側面が大きな計画でしたが、大量の月の石や砂を持ち帰るなど、月の科学という面でも大きな功績を残しました。
- トピックス
2007年2月以前のトピックスはこちら - アポロ計画の概要
- アポロ宇宙船の概要
- アポロ計画の各号のミッション概要
関連リンク
■月探査情報ステーション Q&A
- アポロ11号で撮影された月から見た地球の写真はどこで見られますか?
- アポロで月に行った人は何人いるのでしょうか?
- アポロ1号というのはあったのですか?
- アポロで降りる場所というのはどのようにして決められたのですか?
- アポロ計画はなぜ17号で打ち切られてしまったのですか?もっと先の計画はなかったのでしょうか。
- アポロ計画と同じ頃に、サーベイヤー計画というものがあったそうですが、これはどのような計画ですか?
- アポロ計画と同じ頃に、ルナーオービター計画というものがあったそうですが、これはどのような計画ですか?
- 月までの軌道について、「アポロ」は3日、「かぐや」は約1ヶ月。同じ楕円軌道なのに何がちがうのでしょうか?
- アポロ計画のとき、日本はなぜ、月に人を送らなかったのですか?
■月探査情報ステーション 月の雑学
- 第3話 人類は月に行っていない!?
アポロ計画でNASAは実は人類を月に送っておらず、月面で撮影された写真や映像はすべて捏造であるという「疑惑」(陰謀論)、いわゆる「アポロ疑惑」について解説しています。
■JAXAサイトの関連ページ
■JAXAサイト インタビュー
- バズ・オルドリン ~月着陸から100年後の未来を語る~
アポロ11号で月面にはじめて降り立った2人のうちの1人、バズ・オルドリン宇宙飛行士へのインタビュー。1969年のアポロ11号月着陸から100年後、2069年の宇宙開発の世界を語っています。 - ハリソン・シュミット ~有人月探査復活への期待~
アポロ17号で最後に月面に降り立った宇宙飛行士、ハリソン・シュミット氏へのインタビューです。