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嫦娥5号で回収するサンプル量は2キログラム

中国が2017年に打ち上げを計画しているサンプルリターン月探査機「嫦娥5号」について、このほど、そのサンプルの回収量が2キログラムという大量であることがわかりました。人民網日本語版が伝えています。 これは、8日に北京で開かれた、第2回北京月・深宇宙探査国際フォーラム(LDSE)という会合の席で発表されたもののようです。 ...

2016-03-28T06:36:59+09:002015年9月11日(金)|嫦娥5号|

中国、嫦娥4号では月面裏側への着陸を計画か

不思議なことに、昨日の記事で「最近は中国の月探査計画(嫦娥計画)の情報が伝わってこない」と述べたところ、その翌日に情報が届くという事態がありました。ひょっとすると中国の当局者もこのブログを愛用しているのでしょうかね? 中国は、次の着陸機となる「嫦娥4号」において、月の裏側への着陸を目指す方針です。新華社が伝えています。 ...

2023-07-10T10:02:05+09:002015年9月9日(水)|かぐや, 嫦娥4号, 嫦娥5号|

ロシアの新型有人宇宙船は月に行ける仕様? 開発を前倒しへ

ロシアはここのところ、月探査の復活に関してかなり力を入れているようです。このほどスプートニク・ニュース(日本語版)が明らかにしたロシアの新型宇宙船に関しては、実は人間(ロシア人?)を月に送り込める仕様になっている模様です。 この記事の中では、この新型の有人宇宙船について、当初の予定では2021年までに打ち上げる予定だったのを、前倒しして2019年の初飛行を実施することになっています。なお、打ち上げはロシアが開発中の新型ロケット「アンガラA5V」を使用し、打ち上げ場所もこれまた現在ロシアが建設中のボストーチヌイ宇宙基地になるとしています。 ...

2016-03-28T06:38:30+09:002015年9月3日(木)|月・惑星探査一般, 月探査 (ブログ)|
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