韓国が計画・開発した月探査機。愛称は「タヌリ」。2022年8月に打ち上げ。12月に月周回軌道投入。
韓国の月探査計画、打ち上げ予定が約2年延期されて2022年に
韓国が計画している月探査計画がまたも遅れるようです。本来であれば2020年末打ち上げ予定であった月周回機の打ち上げが約2年(19ヶ月)延期され、2022年7月打ち上げになることが決まりました。中央日報日本語版、朝鮮日報日本語版が伝えています。 ...
韓国が計画・開発した月探査機。愛称は「タヌリ」。2022年8月に打ち上げ。12月に月周回軌道投入。
韓国が計画している月探査計画がまたも遅れるようです。本来であれば2020年末打ち上げ予定であった月周回機の打ち上げが約2年(19ヶ月)延期され、2022年7月打ち上げになることが決まりました。中央日報日本語版、朝鮮日報日本語版が伝えています。 ...
韓国の月探査計画に若干の後退がみられることになりました。中央日報日本語版が伝えるところによりますと、韓国の科学技術情報通信部は8月9日に宇宙開発委員会を開催し、この中で月探査の「第1段階」完了の時期を2年遅らせ、2020年に再設定すると決定しました。 ...
NASAは4月29日、韓国が2018年末に打ち上げる予定の月周回衛星にNASAとして搭載する機器に、「シャドーカム」というカメラを選定したと発表しました。 ...
これまでこのブログでも韓国の月探査計画について伝えてきました。非常に急いでいることから現実性について私としては疑問を持っていましたが、それでも着実に進んでいるようです。それを示す情報が、NASAから届きました。 NASAはこのほど、2018年末に打ち上げ予定の韓国の月周回衛星へ機器を搭載するための公募(AO: ...
韓国が自主開発を目指しているロケットKSLV-2について、試験機の打ち上げが最低でも10ヶ月遅れることがわかりました。もともと試験打ち上げ予定が2017年12月でしたが、これがずれ込むことになります。韓国の中央日報が伝えています。 記事によると、ロケットの開発を行っている韓国航空宇宙研究院(KARI)では、エンジンと燃料・酸化剤タンクの開発が予定よりも10ヶ月遅れており、その分試験機打ち上げも遅れることになるという報告を宇宙開発振興実務委員会に行ったということです。ただ、当然のことながらこの10ヶ月というのは、スケジュールをそのまま上乗せしたものであって、実際の遅れはそれ以上になる可能性もあります。また、今後行程を精査していけば、エンジン及びタンク開発の遅れがさらに長くなる可能性も考えた方がよいでしょう。 ...