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NASAが2020年に打ち上げ予定の火星ローバーの詳細が明らかに

NASAが2020年の打ち上げを目指す、マーズ・サイエンス・ラボラトリー(愛称「キュリオシティ」)後継とされるローバーについて、このほど記者会見でその概要を明らかにしました。 今回のローバーの目的は(「も」といった方がいいかも知れませんね)、火星における過去の生命(存在していれば)の探索や、サンプル回収、そして将来的な地球へのサンプル帰還、さらには将来的な有人火星探査のための情報収集とのことです。 ...

嫦娥2号、地球から3500万キロに到達

もう月探査機であることを忘れられつつある感じもある嫦娥2号ですが、その分、深宇宙探査が着実に進展していることがわかります。 このほど、嫦娥2号が地球から3500万キロメートル離れた場所まで到達したことが、中国航天科技集団により発表されました。北京晨報の記事を翻訳して人民網日本語版が伝えています。 ...

2023-07-10T10:02:26+09:002013年6月8日(土)|嫦娥2号|

プラネタリーリソーシズ社、世界初の一般人利用可能な宇宙望遠鏡計画を発表

小惑星から資源を採掘することを目的に設立されたプラネタリーリソーシズ社は、このほど、一般の人たちも利用することができる宇宙望遠鏡を打ち上げる計画を発表しました。 さらにこの望遠鏡は、広く一般の人から資金を募る「クラウドファンディング」という方式で資金を集めて建設する計画です。 ...

2023-07-10T10:02:26+09:002013年6月5日(水)|惑星探査 (ブログ)|

キュリオシティの放射線量測定で将来の有人火星飛行へ重要な示唆

昨年火星に到着したマーズ・サイエンス・ラボラトリー(愛称「キュリオシティ」)は、火星表面で大活躍していますが、実は到着前にも重要な仕事をしてきました。地球から火星までの間に探査機が浴びた放射線量の測定です。このほど、その結果がまとまり、将来の有人火星飛行に重要なデータを提供することとなりました。 今回の放射線量の測定では、マーズ・サイエンス・ラボラトリーに搭載された、高エネルギー粒子測定装置(RAD: ...

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