中国、嫦娥4号では月面裏側への着陸を計画か
不思議なことに、昨日の記事で「最近は中国の月探査計画(嫦娥計画)の情報が伝わってこない」と述べたところ、その翌日に情報が届くという事態がありました。ひょっとすると中国の当局者もこのブログを愛用しているのでしょうかね? 中国は、次の着陸機となる「嫦娥4号」において、月の裏側への着陸を目指す方針です。新華社が伝えています。 ...
不思議なことに、昨日の記事で「最近は中国の月探査計画(嫦娥計画)の情報が伝わってこない」と述べたところ、その翌日に情報が届くという事態がありました。ひょっとすると中国の当局者もこのブログを愛用しているのでしょうかね? 中国は、次の着陸機となる「嫦娥4号」において、月の裏側への着陸を目指す方針です。新華社が伝えています。 ...
久しぶりとなりますが、中国の月探査についての情報が入ってきました。 月からの無人サンプルリターンを目指し、2017年に打ち上げ予定の月探査機「嫦娥5号」の着陸点選定の作業が進んでいます。 ...
ロシアはここのところ、月探査の復活に関してかなり力を入れているようです。このほどスプートニク・ニュース(日本語版)が明らかにしたロシアの新型宇宙船に関しては、実は人間(ロシア人?)を月に送り込める仕様になっている模様です。 この記事の中では、この新型の有人宇宙船について、当初の予定では2021年までに打ち上げる予定だったのを、前倒しして2019年の初飛行を実施することになっています。なお、打ち上げはロシアが開発中の新型ロケット「アンガラA5V」を使用し、打ち上げ場所もこれまた現在ロシアが建設中のボストーチヌイ宇宙基地になるとしています。 ...
ロシアは月探査を復興させようとしています。その点については以前、本ブログの記事でも情報をお伝えしたところです。その動きが次第に本格的になっている…という可能性を示す記事が、ロシアの宇宙開発情報を伝えるサイト、スプートニク・ニュース(英語版)に掲載されていました。 それによりますと、ロシア宇宙科学研究所はこのほど、ロシアの報道機関ガゼータRU(Gazeta.ru)に対し、開発中の月探査機の独占取材を許可しました。もしこれが成功すれば、1976年に「最後の」ロシア…旧ソ連の月探査機「ルナ24号」が月に向かって以来、実に40年ぶりにロシア製の探査機が月へと送り込まれることになります。 ...
メディアなどでかなり広く報道されていますが、日本が2020年代初頭をめどに、月南極地域への着陸探査を実施することが、文部科学省で了承された模様です。 これらの記事によると、文部科学省の小委員会(有識者会議と報道しているところもあります)における議論によって、月南極への着陸計画が了承されたということです。時期については、、いずれの記事も2020年初頭と報道しています。 ...