中国、2020年に火星着陸探査、2030年にサンプル・リターン探査実施の構想
今年の9月、インドの火星探査機「マンガルヤーン」が火星周回軌道への投入に成功し、アジアではじめて、火星周回機を成功させた国になりました。これが影響しているのか、中国も火星探査に力を入れ始めるようです。 中国南部、珠海で行われた第10回の珠海航空ショーには、火星探査機の模型が展示されました。 ...
今年の9月、インドの火星探査機「マンガルヤーン」が火星周回軌道への投入に成功し、アジアではじめて、火星周回機を成功させた国になりました。これが影響しているのか、中国も火星探査に力を入れ始めるようです。 中国南部、珠海で行われた第10回の珠海航空ショーには、火星探査機の模型が展示されました。 ...
思いもよらないコラボが実現することになりました。 「はやぶさ2」応援キャンペーンを実施している電通は、10月21日、応援キャンペーンの公式ロゴマークを決定しました。なお、このロゴマークは、「はやぶさ2」のロゴマークではなく、応援キャンペーンのロゴマークであるという点にご注意下さい。 ...
火星への彗星の接近により、火星を周回している探査機に障害が出るのではないかと心配されていましたが、どうやら問題なく、彗星は通過したようです。 NASAジェット推進研究所(JPL)によりますと、今回接近した「サイディング・スプリング彗星」(C/2013 ...
ロシアの月探査については、私も含めてこれまでは「本当に進むのか(進んでいるのか)」といった懐疑的な意見もかなりありましたが、どうやらロシアは、月探査を本格的に自国の宇宙開発の中核に据える決断をした模様です。 このほど、ロシア連邦宇宙機関(FSA)は、月探査を将来のロシア宇宙開発の中核プログラムにすると断言、そしてその皮切りとして、1976年以来途絶えていた探査機名「ルナ」を関した探査を復活させ、番号も引き続きでルナ25号として打ち上げることを発表しました。 ...
11月30日の「はやぶさ2」打ち上げに際して、JAXAは中学生・高校生などの年代の「1日宇宙記者」を募集すると発表しました。 1日宇宙記者は、「はやぶさ2」に限らず、ロケットの打ち上げの際に実際に打ち上げを目の前で見てもらうことによる「本物体験」を通し、子どもたちの成長を促す目的の、JAXA宇宙教育センター「ホンモノ体験プログラム」の一環として行われています。 ...