11月30日の「はやぶさ2」打ち上げに際して、JAXAは中学生・高校生などの年代の「1日宇宙記者」を募集すると発表しました。
1日宇宙記者は、「はやぶさ2」に限らず、ロケットの打ち上げの際に実際に打ち上げを目の前で見てもらうことによる「本物体験」を通し、子どもたちの成長を促す目的の、JAXA宇宙教育センター「ホンモノ体験プログラム」の一環として行われています。
今回のプログラムは、打ち上げ日(11月30日)を含む2泊3日のプログラムで、打ち上げ見学はもちろん、JAXA職員(おそらくは「はやぶさ2」関係者)による「はやぶさ2」に関するレクチャー、種子島宇宙センター内の宇宙科学技術館見学、打ち上げエンジニアへのインタビューなど、宇宙好きな少年少女たちにとってはたまらない内容となっています。
応募の概略は以下の通りです。なお、正確な内容は、下にあるJAXA宇宙教育センターの該当ページをご覧下さい。募集締め切りは10月22日(水)午後12時(24時)となっています。
- 日時…2014年11月29日(土)〜12月1日(月)
- 対象…中学1年生〜高校3年生、中等教育学校(前期・後期)、高等専門学校生(1〜3年)
- 募集人員…8名
※種子島在住の学生2名がこれに加えて参加する予定です。
※応募者多数の場合は、作文の内容を踏まえた専攻となります。 - 集合場所及び解散場所…JR鹿児島中央駅
- 参加費…35000円程度
※自宅から集合場所までの交通費は別途自己負担となります。
申し込みについては、下のリンク先にあるメールアドレスに必要事項を記入した上お送り下さい。10月31日頃に参加可否を連絡するとのことです。
- 宇宙教育センターの該当ページ
http://edu.jaxa.jp/news/20141006.html - はやぶさ2 (月探査情報ステーション)
https://moonstation.jp/ja/hayabusa/2/