月探査の未来を描くビデオがESAから公開される
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が、月探査の意義と未来の月探査への展望をまとめたビデオ「DESTINATION: MOON」を公開しました。8分ほどのビデオです(全て英語)。 ...
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が、月探査の意義と未来の月探査への展望をまとめたビデオ「DESTINATION: MOON」を公開しました。8分ほどのビデオです(全て英語)。 ...
私自身、12年前に行方不明になった探査機が周回機が撮影した写真で再度発見されるなどということはあり得ないと思っていました。しかし、火星探査の技術はここまで来たということです。 16日、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は生命を発表し、12年前の2003年12月に行方不明になったヨーロッパ宇宙機関の着陸機「ビーグル2」が、火星表面に着陸していることが確認されたと発表しました。これは、火星を周回しているアメリカの火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」(MRO)が撮影した画像を解析した結果、明らかになったものです。 ...
将来の月からのサンプル・リターンに備え、地球大気圏突入試験を行うために打ち上げられた嫦娥5号の試験機のうち、本体部分に当たるサービスモジュールは、地球-月系の重力が釣り合う点(ラグランジュ点、L2)に滞在してしたが、このほど月周回軌道に入りました。軌道投入は1月11日午前3時頃(北京標準時)に実施されたとのことです。 現在の軌道は、近月点(月にいちばん近い点)約500キロ、遠月点(月からいちばん遠い点)約5300キロの長楕円軌道で、1周約8時間とのことです。 ...
拙著『惑星探査入門』に関連し、毎日新聞の「はやぶさ2」応援ページに掲載されている著者リレーエッセイに、私の文章が掲載されました。 『種子島に、「自分の宇宙史」を追いかけて』という題名です。ぜひ、お読み下さい。 ...
12月10日に刊行された私の著書『惑星探査入門』に関連した記事が、発行元の朝日新聞出版さんのサイト「.dot」(ドット)に掲載されました。ぜひお読み下さい。 ■「世界一美しい射場」種子島で考えた惑星探査の未来 ...