あかつき、金星周回軌道への再投入を実施、成否は2日後に判明
奇しくも5年前の今日、金星周回軌道に入ることができなかった金星探査機「あかつき」。5年を経て、JAXA宇宙科学研究所は、金星周回軌道への再投入を実施しました。 今回がまさにラストチャンスとなる再投入、成否がわかるのは2日後とのことです。 ...
奇しくも5年前の今日、金星周回軌道に入ることができなかった金星探査機「あかつき」。5年を経て、JAXA宇宙科学研究所は、金星周回軌道への再投入を実施しました。 今回がまさにラストチャンスとなる再投入、成否がわかるのは2日後とのことです。 ...
小惑星探査機「はやぶさ2」は、12月3日、地球の重力を利用して加速と軌道変更を行う「スイングバイ」という操作を実施しました。 予定通り、3日の午後7時8分に地球に最接近して通過しました。最接近時の距離はこれも予定通り、約3100キロメートルでした。 ...
昨年の12月3日、「はやぶさ2」は地球…種子島宇宙センターから打ち上げられ、長い旅路へと出発しました。そしてちょうどそれから1年、今回は軌道変更のため、ちょこっとだけ地球へと立ち寄ります。 「はやぶさ2」は、今日12月3日、地球の重力を利用した軌道変更(スイングバイ)を実施します。この変更によって「はやぶさ2」は目的地である小惑星「リュウグウ」への軌道へと向かうことになります。 ...
歴史的な「はやぶさ」の小惑星イトカワへのタッチダウンから10年が経ちました。2005年11月26日早朝(日本時間)、小惑星探査機「はやぶさ」は目的地の小惑星イトカワの表面へとタッチダウン、小惑星のサンプル採集を試みました。 実際には、採集用の弾丸が発射されなかったため、本来あるべき形でのサンプル回収はできませんでしたが、タッチダウン、あるいはその1週間前の着陸などの際に機内に入り込んだ微粒子が回収され、地球帰還カプセル内に残されました。2010年11月になり、地球帰還カプセル内の微粒子が小惑星イトカワ起源であることが確認され、世界初の小惑星からのサンプルリターンに成功した、というのはまだ皆さんの記憶に新しいことでしょう。 ...
驚くべき、ただ、ある程度予想はされていたニュースが入ってきました。中国がこのほど、地球付近の小惑星である地球近傍小惑星の探査を実施するとのことです。 ブログ「ChinaSpaceFlight」、およびそれを元にしたスペースライターの松浦晋也さん(@ShinyaMatsuura)のツイートによりますと、この計画は以下のようになっています。 ...