中国、2020年に火星探査を実施か?
中国はこれまで、火星(探査)にも興味があるということをたびたび表明してきました。どうやらその動きが本格的になってきたようです。このほど中国が、2020年に火星探査機を打ち上げ、2021年に着陸させるという計画を持っていることが明らかになりました。いろいろなメディアが報道しています。 ...
中国はこれまで、火星(探査)にも興味があるということをたびたび表明してきました。どうやらその動きが本格的になってきたようです。このほど中国が、2020年に火星探査機を打ち上げ、2021年に着陸させるという計画を持っていることが明らかになりました。いろいろなメディアが報道しています。 ...
嫦娥2号…今回,人民網日本語版の記事自体が『「嫦娥2号」を覚えているだろうか?』という一文で始まっているくらいですので、皆さんもその後忘れてしまっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。このほど、嫦娥2号は太陽系の「小惑星」…もう少し正確にいいますと、人工惑星になったことが報告されました。新華網の記事を人民網日本語版が伝えています。 今回の報告は、今開催されている全国政治協商会議で報告されたもののようで、報告者は、中国の月探査機のシステム最高責任者(記事では「嫦娥1号」のチーフデザイナーとなっています)の葉培建氏です。 ...
これまでこのブログでも韓国の月探査について取り上げてきましたし、その論調はどちらかというと「本当にできるのか?」という、やや疑いをかける内容でしたが、韓国はそれでも、本格的に月探査に進むようです。 韓国は、今後自国の産業育成の一環として宇宙開発を先端産業として重点的に育成する方針を固め、その中で月探査についても本格的に進めることになった模様です。2月28日付の韓国・聯合ニュース(日本語版)が伝えています。 ...
昨年12月に金星周回軌道への投入に成功した金星探査機「あかつき」が、先日一時交信不能になっていたことが明らかになりました。 24日に発表された宇宙科学研究所のウェブページによりますと、2月20日(土)に、「あかつき」との交信を担っている長野県の臼田局との間で、衛星の状態を示す信号であるテレメトリを受信できない状態となり、同時に地上からもコマンドを送ることができない状態となっていました。 ...
中国の月探査機「嫦娥3号」ですが、最近あまり消息が聞こえてきていなかったものの、状態については問題ないようです。 人民網日本語版が新華網の記事を引用する形で伝えた情報によりますと、嫦娥3号は18日にスリープ状態から復帰、観測を再開したとのことです。これは月面の昼に入ったためのもので、要は探査機は正常に動作しているということです。 ...