嫦娥5号の着陸点は月の表側の「リュムケル山」に…上海日報が報道
中国の新聞「上海日報」が、今年末打ち上げ予定の中国初のサンプル・リターン機「嫦娥5号」の着陸点が月の表側の「リュムケル山」に決定した、と報じています。 ...
中国の新聞「上海日報」が、今年末打ち上げ予定の中国初のサンプル・リターン機「嫦娥5号」の着陸点が月の表側の「リュムケル山」に決定した、と報じています。 ...
なんとも物騒な話ですが、どうも本当に起きたようです。 NASAの月・惑星探査を計画・管理しているアメリカ・カリフォルニア州のジェット推進研究所(JPL)は26日、現在月を周回して観測を続けている月探査機「ルナー・リコネサンス・オービター」(LRO)のカメラに、2014年、何らかの小物体がぶつかったことを明らかにしました。なお、現時点でもLROは探査を続けており、探査機の機能に異常はないとのことです。 ...
上記題名の通りですが、もう少し正確に書きますと以下のようになります。 今年末の月面探査ローバーの打ち上げを目指しているチーム「ハクト」の運営主体である株式会社アイスペース(ispace)と、放送局「TBS」(東京放送)を含む関連事業などを所管する(株)東京放送ホールディングスは、このほど、中期的な戦略的メディアパートナーシップ協定を締結しました。ispaceが5月31日に発表しました。 ...
昨年7月に木星周回軌道に入り、観測を続けていたジュノー。それ以前に木星を観測していたガリレオ探査機と比べると、小型でまたミッションの目的が地味なこともあり、あまり注目を浴びてこなかった探査機(失礼)でもあります。しかしこのほどNASAが発表した成果では、木星の新たな、そしてダイナミックな姿が明らかになりました。ジュノーは私たちがこれまで知ることのなかった、全く新しい木星の姿を、私たちにもたらしてくれたのです。 ...
木星の衛星エウロパには、地下に海が存在する可能性が高く、そこに生命がいる可能性が指摘されており、探査の候補地として人気が高まっています。アメリカは周回探査機「エウロパ・クリッパー」を、ヨーロッパは日本と共同の周回探査機「ジュース」を、それぞれ2020年代に送り込む計画ですが、NASAはすでにその先を考えているようです。 NASAはこのほど、科学者のコミュニティに対し、将来的にエウロパに着陸探査を行う際に搭載する科学機器のアイディアを募集すると発表しました。NASA自身が現時点でエウロパへ着陸探査を行う計画はありませんが、将来的にそのような計画が検討、あるいは決定された場合には、今回の検討が役立つことになるでしょう。 ...