中国の月開発トップ、葉培建氏の名前が小惑星に命名される
先日中国の小惑星探査、というか小惑星資源開発の話を本ブログで取り上げましたが、その際に名前が出てきた中国の月・惑星探査、というよりは月探査のトップ、葉培建氏の名前が小惑星に命名されました。人民網日本語版、新華社通信日本語版などが報じています。 この小惑星は、北京の紫金山天文台で発見されたもので、小惑星番号は456677番、この番号も数字並びからみて、中国流に「縁起がよさそうな」番号にみえます。 ...
先日中国の小惑星探査、というか小惑星資源開発の話を本ブログで取り上げましたが、その際に名前が出てきた中国の月・惑星探査、というよりは月探査のトップ、葉培建氏の名前が小惑星に命名されました。人民網日本語版、新華社通信日本語版などが報じています。 この小惑星は、北京の紫金山天文台で発見されたもので、小惑星番号は456677番、この番号も数字並びからみて、中国流に「縁起がよさそうな」番号にみえます。 ...
ここのところ、小惑星資源開発の動きが各国で加速しているようにみえます。連休中に掲載した記事では、アメリカだけでなく、中東諸国も小惑星資源開発に興味を示していることが書かれています。 中国も実は以前から小惑星資源開発に興味を持っていたようです。これまではあまり動きがみえませんでしたが、今回人民網日本語版の記事で、「10年以内」という具体的な数字が出てきました。 ...
土星探査機カッシーニが現在行っている最後のミッション「グランドフィナーレ」で、先日4月26日、はじめて土星本体永久の間を通過するというミッションが行われました。その際にカッシーニが撮影した画像をつなぎあわせた映像が公開されました。 探査機がミッションを行っている約1時間の間に撮影された画像をつなぎあわせ、映像としたものです。まずはアニメーションGIFの形でご覧下さい。 ...
連休ということもありますので、少し柔らかめ(?)の記事をお届けしましょう。 4月28日付(アメリカ現地時間)のワシントン・ポスト紙の記事です。題名は「Space-mining ...
20年にわたるミッションの最後に、土星とその輪の間を22回にわたって通過するというミッション「グランドフィナーレ」を実施している土星探査機カッシーニですが、先日の第1回通過の際、面白いことがわかってきました。土星とその輪の間に、「何もない領域」があることがみつかったのです。 ...