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嫦娥5号の飛行プランが明らかに

今年11月30日に打ち上げられるとみられる中国初の月無人サンプルリターン機「嫦娥5号」。ここのところ情報が多数出てきていますが、今度は打ち上げからカプセル帰還までのシナリオが明らかになりました。人民網日本語版が伝えています。 記事そのままというのはあまりいいものではないのですが、この記事から、箇条書きに直した形で飛行の様子をたどっていきましょう。 ...

2023-07-10T10:01:35+09:002017年6月15日(木)|嫦娥5号|

嫦娥4号には外国の科学機器も搭載される予定

史上初の月の裏側への無人着陸を目指して2018年に打ち上げられる予定の中国の月探査機「嫦娥4号」。この探査機に、海外製(つまり、中国以外の国で作られたもの)の4つの科学機器が搭載されることになりました。 人民網日本語版の記事によれば、それらはオランダ製の低周波観測装置、ドイツ製の月面中性子・放射線量探査装置、スウェーデン製の中性原子探査装置、サウジアラビア製の月小型光学イメージング探査装置4点とのことです。これらは事前に行われた機器搭載募集(一般的にはAOと呼ばれます)に応募し、審査の結果搭載が決まったものです。 ...

2017-06-14T15:40:47+09:002017年6月14日(水)|嫦娥4号|

嫦娥5号の打ち上げは11月30日か?…ロシアメディア「スプートニク」が伝える

昨日、中国の嫦娥5号の着陸場所が月のリュムケル山という場所であることをお伝えしたばかりですが、間髪を入れずまた重要な情報が入ってきました。嫦娥5号の打ち上げ日が11月30日であるというものです。 この情報は、ロシアメディア「スプートニク」が(日本語と英語で)伝えています。 ...

2023-07-10T10:01:36+09:002017年6月8日(木)|嫦娥5号|

嫦娥5号の着陸点は月の表側の「リュムケル山」に…上海日報が報道

中国の新聞「上海日報」が、今年末打ち上げ予定の中国初のサンプル・リターン機「嫦娥5号」の着陸点が月の表側の「リュムケル山」に決定した、と報じています。 ...

2023-07-10T10:01:36+09:002017年6月7日(水)|嫦娥5号|

月探査機ルナー・リコネサンス・オービターのカメラに、微小天体が直撃していたことが明らかに

なんとも物騒な話ですが、どうも本当に起きたようです。 NASAの月・惑星探査を計画・管理しているアメリカ・カリフォルニア州のジェット推進研究所(JPL)は26日、現在月を周回して観測を続けている月探査機「ルナー・リコネサンス・オービター」(LRO)のカメラに、2014年、何らかの小物体がぶつかったことを明らかにしました。なお、現時点でもLROは探査を続けており、探査機の機能に異常はないとのことです。 ...

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