嫦娥4号、月探査史上初の生物実験を実施へ
ここのところ情報が相次いでいる中国の月探査機「嫦娥」シリーズ。来年打ち上げられ、史上初の月の裏側への着陸を目指す嫦娥4号についてまた新しい情報が入ってきました。もう1つの史上初「月面での生物飼育実験」を行うとのことです。 人民日報が重慶晨報(Chongquing ...
ここのところ情報が相次いでいる中国の月探査機「嫦娥」シリーズ。来年打ち上げられ、史上初の月の裏側への着陸を目指す嫦娥4号についてまた新しい情報が入ってきました。もう1つの史上初「月面での生物飼育実験」を行うとのことです。 人民日報が重慶晨報(Chongquing ...
今年11月30日に打ち上げられるとみられる中国初の月無人サンプルリターン機「嫦娥5号」。ここのところ情報が多数出てきていますが、今度は打ち上げからカプセル帰還までのシナリオが明らかになりました。人民網日本語版が伝えています。 記事そのままというのはあまりいいものではないのですが、この記事から、箇条書きに直した形で飛行の様子をたどっていきましょう。 ...
史上初の月の裏側への無人着陸を目指して2018年に打ち上げられる予定の中国の月探査機「嫦娥4号」。この探査機に、海外製(つまり、中国以外の国で作られたもの)の4つの科学機器が搭載されることになりました。 人民網日本語版の記事によれば、それらはオランダ製の低周波観測装置、ドイツ製の月面中性子・放射線量探査装置、スウェーデン製の中性原子探査装置、サウジアラビア製の月小型光学イメージング探査装置4点とのことです。これらは事前に行われた機器搭載募集(一般的にはAOと呼ばれます)に応募し、審査の結果搭載が決まったものです。 ...
昨日、中国の嫦娥5号の着陸場所が月のリュムケル山という場所であることをお伝えしたばかりですが、間髪を入れずまた重要な情報が入ってきました。嫦娥5号の打ち上げ日が11月30日であるというものです。 この情報は、ロシアメディア「スプートニク」が(日本語と英語で)伝えています。 ...
中国の新聞「上海日報」が、今年末打ち上げ予定の中国初のサンプル・リターン機「嫦娥5号」の着陸点が月の表側の「リュムケル山」に決定した、と報じています。 ...