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メッセンジャー探査メンバーがNASAから表彰

メッセンジャー探査計画の探査科学者である、ジョンズホプキンス大学応用物理学研究所の スコット・マーチー氏が、NASAの特別功労賞を受賞することになりました。この賞は、NASA外で働く人に対してNASAが授与する最高位の賞です。この賞は、NASAが行うミッションに対して非常に高い貢献を行った人にのみ贈られます。 ...

2016-04-06T10:18:37+09:002011年6月26日(日)|メッセンジャー|

NASA、LROの「フルサクセス」を宣言

NASAは、月周回探査衛星「ルナー・リコネサンス・オービター」(LRO)について、所定の観測期間(1年)を無事終了し、そのデータが無事公開されたことから、探査について「フルサクセス」(初期の目標達成)を宣言しました。 このほど、1年間の基本探査期間に撮影された最後のデータが、NASAが管理・運営する月・惑星データシステム(PDS: ...

メッセンジャーの観測で水星の新たな素顔が明らかに

今年3月に史上はじめての水星周回探査機となったメッセンジャーは、既に数千枚にも上る水星の詳細な写真を撮影し、地球へと送信してきています。NASAはこのほどこれらの写真、及びその写真の解析から判明した初期の科学的成果を公開しました。 探査機は、写真だけではなく、磁場などのデータも送信していています。この磁場のデータからは、水星の磁気圏では荷電粒子(電気を帯びた微小な粒子)によるバースト(爆発的な噴出)が発生しており、水星の磁気圏と太陽風との間に活発な相互作用があることがわかってきています。 ...

2016-04-06T10:19:21+09:002011年6月20日(月)|メッセンジャー|

「はやぶさ」がギネスブック世界記録に認定「小惑星往復飛行を達成」

「はやぶさ」が、ギネスブック世界記録に、「世界ではじめて、小惑星から物質を持ち帰った探査機」として認定されたことを、JAXAが6月13日に発表しました。 なお、この「はやぶさ」関連では、着陸した小惑星イトカワについて、「探査機が着陸した最小の天体」としてギネスブックに登録されています。 ...

2016-04-06T10:19:47+09:002011年6月15日(水)|はやぶさ|

松竹の「はやぶさ」映画、主演は藤原竜也

他の2本が先行する中で、その動向に期待が集まっていた松竹の「はやぶさ」映画ですが、このほどその内容が明らかになりました。 題名を「おかえり、はやぶさ」とした松竹の映画は、これまで発表されていなかった主演が藤原竜也さんに決定しました。役柄は、「はやぶさ」の推進機関となっているイオンエンジンを開発する若手の研究者・大橋健人。藤原竜也さんは、「日本を元気にするような温かい作品を届けられるよう精一杯がんばりたい」と抱負を語っています。 ...

2016-04-06T10:20:21+09:002011年6月15日(水)|はやぶさ|
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