中国月探査の専門家が、2030年までの有人月着陸の見解を示す
中国の月探査の専門家でもあり、現在の月探査「嫦娥計画」(とりわけ、嫦娥1号)の総指揮者でもある葉培建氏が、中国は2030年までに月面への有人着陸を実施する」という見解を表明しました。中国新聞網の報道を引用する形で、人民網日本語版が伝えています。 記事中では、また火星探査について、次の火星探査の好機である2013年までに中国が独自の火星探査機を実現することは難しいものの、その次の好機である2015年には実現するであろうとの見方を示しています。 ...