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フォボス・グルントを「壊した」のはメモリーチップか?

世界最大の電気技術関連の学会であるアメリカ電気電子学会(IEEE, アイトリプルイー)の記事「スペクトラム」に、このほど失敗したフォボス・グルントについての記事が載っていました。私も会員ですので記事を読むことができましたので、街役をお送りいたします。 ...

2016-04-06T07:42:35+09:002012年2月26日(日)|フォボス・グルント/蛍火1号|

嫦娥3号、複数の着陸候補点を用意

2013年にも打ち上げが計画されている月着陸機「嫦娥3号」ですが、その着陸地点について、複数の場所が予定されることになると、人民網日本語版が伝えています。元の記事は北京晨報です。 この記事によると、着陸地点として予定されている「虹の入り江」地区(記事中では「虹湾」と書かれています)について、嫦娥2号が撮影した写真を調査したところ、思ったよりも凹凸が多く、また小さなクレーターも数多く存在していることが確認されたとのことです。なお、写真は最高解像度1.5メートルにも達するとのことです。 ...

2016-04-06T07:42:51+09:002012年2月17日(金)|嫦娥3号|

NASA、ヨーロッパとの火星共同探査計画をご破算に

NASAは、火星探査について大なたを振るうことを表明しました。2月13日に発表されたアメリカの2013年度予算の方針により、NASAが大幅な予算削減に見舞われることから決定した措置ですが、科学者からは、より恵まれた環境にある海外への頭脳流出などの危険性が指摘されています。2月13日付のMarsdaily.comが報じています。 この「大なた」の第1弾は、2016または2018年度に、ヨーロッパと共同で打ち上げられる予定の火星探査「エクソマーズ」です。また、2020年代にも行われるとみられるサンプルリターン計画に関しても何らかの決定を行うとみられます。 ...

2016-04-06T07:43:42+09:002012年2月17日(金)|火星探査 (ブログ)|

嫦娥1号、月の土壌の厚さ測定に成功していた

中国初の月探査機「嫦娥1号」ですが、搭載していた観測機器により、月の土壌の厚さ測定に成功していた、という記事が、人民網日本語版に掲載されています。解放日報の16日付の記事を引用したものです。 これによると、嫦娥1号に搭載されていたマイクロ波探査装置(記事中では「マイクロ波リモートセンシングシステム」)により、月の土壌の厚さに測定し、その功績により、この土壌厚測定プロジェクトが国家自然科学賞2等賞を授与されたとのことです。 ...

2016-04-06T07:44:03+09:002012年2月17日(金)|嫦娥(じょうが)|
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