ロシアの科学者はフォボスグルントの危険性について知っていた…ロシア紙が伝える
ロシアのRIAノーボスチ通信は、地球落下が懸念されている火星探査機フォボスグルントについて、科学者が危険について十分認識していたにもかかわらず、打ち上げが実施されたと伝えています。 ロシア連邦宇宙局のウラジミール・ポポフキン長官は、ロシアのメディア、イズベスチアとのインタビューで、ロシアがこの探査に失敗しなかったとしても、50億ルーブル(約1億5700万ドル、日本円で約120億円)を失っていただろうと語っています(編集長注: ...