フォボス・グルント/蛍火1号

フォボスグルントの失敗の原因は搭載コンピューターに原因か?

spacedaily.comがRIAノーボスチ通信の記事を引用して伝えるところによりますと、先頃失敗して太平洋に墜落したとみられるロシアの火星探査機、フォボスグルントについて、その失敗の原因が搭載コンピューターの不良による可能性が高いとのことです。ロシア宇宙局が31日に発表した内容によりますと、主な原因は搭載コンピューターのソフトウェアの欠陥とみられるとのことですが、まだ確実なことはわかっていません。現在、製造会社なども交えた原因追及が進められています。 ロシアの新聞コメルサントは、火曜日の記事で、製造会社の話として、フォボスグルントの失敗の原因は、搭載コンピューターのプログラムの欠陥が原因であると報じました。 ...

2016-04-06T07:46:01+09:002012年2月2日(木)|フォボス・グルント/蛍火1号|

フォボスグルントの失敗の原因は製造ミス…ロシア宇宙局長官

地球軌道離脱用のロケット噴射に失敗し、最終的には太平洋に落下したとみられるロシアの火星探査機「フォボスグルント」ですが、原因究明を進めているロシア宇宙局は、製造段階でのミスが事故につながったとみています。長官の声明として、RIAノーボスチ通信が伝えています。 ロシア宇宙局のポポフキン長官は、製造段階における欠陥によって探査機が動作異常を起こした可能性があると、17日に言明しています。これは、政府の事故調査委員会における検討結果とのことです。 ...

2016-04-06T07:48:35+09:002012年1月30日(月)|フォボス・グルント/蛍火1号|

フォボスグルント、太平洋に落下とみられる

各種報道によりますと、ロシアの火星探査機フォボスグルントは、日本時間16日午前2時45分頃、南米チリ沖合の東太平洋に落下したとのことです。衛星を追跡していたロシア宇宙軍が明らかにしました。 ロシア当局のスポークスマン(編集長注: ...

2016-04-06T07:53:39+09:002012年1月16日(月)|フォボス・グルント/蛍火1号|

ESA、フォボスグルント地球落下の監視を実施へ

この14〜16日にも大気圏に突入し、地表へ落下するとみられているロシアの火星探査機、フォボスグルントについて、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が、各国に落下についての監視を呼びかけることになりました。これは、ESAの宇宙デブリ担当部が、各国宇宙機関で構成する宇宙デブリ監視ネットワークに呼びかけて行われるもので、この宇宙機関にはNASAやロシア連邦宇宙局も含まれています。 また、ESAの専門家は、落下に関する精密予測も実施しています。 ...

2016-04-06T07:53:53+09:002012年1月14日(土)|フォボス・グルント/蛍火1号|

文部科学省、フォボスグルント落下情報の掲載を開始

文部科学省は、ロシアの火星探査機フォボスグルントの落下に関する情報を、文部科学省のフェイスブックページにて公開を開始しました。これらの情報には、落下地点を予測した地図や、落下に関する情報の仮訳などが含まれています。なお、ページはフェイスブックのユーザーでなくても閲覧できます。 ・文部科学省のフェイスブックページ ...

2016-04-06T07:54:19+09:002012年1月14日(土)|フォボス・グルント/蛍火1号|
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