ヨーロッパとロシアの火星探査機「エクソマーズ2020」、打ち上げを2年延期
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とロシアの宇宙機関ロスコスモスは3月13日に声明を発表し、今年7月に打ち上げる予定としていた、エクソマーズの2020年打ち上げ分(以下「エクソマーズ2020」)について、打ち上げを2年延期し、2022年とすると発表しました。なお、その原因の一部は、いま世界中を襲っている新型コロナウイルス感染によるものです。 ...
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とロシアの宇宙機関ロスコスモスは3月13日に声明を発表し、今年7月に打ち上げる予定としていた、エクソマーズの2020年打ち上げ分(以下「エクソマーズ2020」)について、打ち上げを2年延期し、2022年とすると発表しました。なお、その原因の一部は、いま世界中を襲っている新型コロナウイルス感染によるものです。 ...
来年(2020年)打ち上げ予定の中国の火星探査機の姿がはじめて公開されました。人民網日本語版が伝えています。 ...
2025年に開催されることが決定した大阪万博で、火星探査機MMXからの生中継を放映する計画があると、産経新聞が報じています。 アポロ11号で月面着陸の生中継はありましたが、火星からの生中継はもちろん世界初です。また、無人の深宇宙探査機(月や火星などの探査機)からの生中継を一般の人がみられるイベントというのも世界ではじめてかと思われます(少なくとも編集長=寺薗は聞いたことがありません)。 ...
残念ながら運用終了となってしまった火星ローバー「オポチュニティ」。その歴史と意義については別の記事をご参照いただくとして、ここではビジュアル中心に、オポチュニティに関する6つの事実について述べていきましょう。 ...
2003年に打ち上げられ、2004年に火星に到着、火星表面で活動を続けてきたローバー「オポチュニティ」が、ミッションを終了しました。当初の90日という予定を大幅に超える、約15年間にわたる活動を終えることになりました。 ...