火星探査 (ブログ)

マーズ2020「パーセビアランス」、打ち上げ成功

NASAが開発した火星探査機「マーズ2020」(愛称: パーセビアランス)は、7月30日午前7時50分(アメリカ東部時間。日本時間では午後8時50分)、アメリカ・フロリダ州のケープカナベラル打ち上げ場から打ち上げられました。打ち上げから1時間弱でロケットから探査機が切り離され、打ち上げは成功しました。 ...

2023-07-10T10:01:19+09:002020年7月31日(金)|マーズ2020|

アル・アマル、新たな打ち上げ日・時刻は7月20日午前6時58分14秒

三菱重工業は17日、アラブ首長国連邦の火星探査機「アル・アマル」を搭載したH-IIAロケット42号機について、延期されていた打ち上げ日及び時刻を午前6時58分14秒とすると発表しました。 ...

2023-07-10T10:01:20+09:002020年7月17日(金)|アル・アマル|

UAEの火星探査機「アル・アマル」の打ち上げは7月15日に

三菱重工業は18日、アラブ首長国連邦(UAE)が開発した火星探査機「アル・アマル」の打ち上げを、7月15日に行うと発表しました。アル・アマルは、日本のH-IIAロケットで打ち上げられます。 打ち上げの詳細日時は、7月15日午前5時51分27秒です。打ち上げ場所は種子島宇宙センターです。 ...

2020-05-18T20:28:02+09:002020年5月18日(月)|アル・アマル|

NASA、新型コロナウイルス対応でマーズ2020は「最優先」

もちろんウイルスは地球上のものですから(宇宙から来たという説は別として)、新型コロナウイルスの問題は宇宙とは関係ありません。しかし、ウイルスは私たちの経済活動全て、宇宙開発も含めて全てに影響します。月・惑星探査も例外ではありません。 NASAは21日に声明を発表し、NASAが現在進めているミッションと新型コロナウイルスへの影響について発表しました。その中で、今年7月に打ち上げ予定の火星探査機「マーズ2020」については「最優先」で進めるとしている一方、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡やオライオン(オリオン)宇宙船、スペース・ローンチ・システム(SLS)については一時組立の中止や組立の減速などの措置を取っています。 ...

2023-07-10T10:01:20+09:002020年3月30日(月)|マーズ2020|

ヨーロッパ宇宙機関、新型コロナウイルス感染拡大を受けて火星探査機運用を一時休止

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は24日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、現在ヨーロッパが運用している2機の火星探査機を含め4つの探査機の運用を一時停止すると発表しました。 今回の措置は、ESAが決定した感染症予防措置に伴い、ESAの衛星を運用しているヨーロッパ宇宙運用センター(ESOC、ドイツ・ダルムシュタット市)の運用のうち、4機の太陽系科学ミッション探査機に関する機器運用とデータ収集を中止するというものです。なお、ESOCでは現在21機の宇宙機の運用を行っています。 ...

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