日本の火星衛星の探査プロジェクト。衛星フォボスからのサンプルリターンを目指す。2024年に打ち上げ予定。
火星衛星探査機MMXの打ち上げが2026年に延期との報道
日本の火星衛星探査機MMXの打ち上げが、予定されている2024年(来年)から2年遅れて2026年になるという報道が出ています。 火星の衛星探査、延期は不可避 H3ロケット失敗が影響 (北國新聞デジタル) ※一例 ...
日本の火星衛星の探査プロジェクト。衛星フォボスからのサンプルリターンを目指す。2024年に打ち上げ予定。
日本の火星衛星探査機MMXの打ち上げが、予定されている2024年(来年)から2年遅れて2026年になるという報道が出ています。 火星の衛星探査、延期は不可避 H3ロケット失敗が影響 (北國新聞デジタル) ※一例 ...
JAXAとNHKは10日、現在開発が進められている日本の火星探査機MMXに、NHKと共同開発する4K・8Kスーパーハイビジョンカメラを搭載すると発表しました。実現すれば、8Kカメラを月・惑星探査機に搭載するのは史上初となります。また、ハイビジョン以上の高解像度テレビカメラを惑星探査機に搭載するのもはじめてとなります。 ...
2025年に開催されることが決定した大阪万博で、火星探査機MMXからの生中継を放映する計画があると、産経新聞が報じています。 アポロ11号で月面着陸の生中継はありましたが、火星からの生中継はもちろん世界初です。また、無人の深宇宙探査機(月や火星などの探査機)からの生中継を一般の人がみられるイベントというのも世界ではじめてかと思われます(少なくとも編集長=寺薗は聞いたことがありません)。 ...
JAXAとCNESによるMMX協力関係の署名式。左から在日フランス大使館のポール=ベルトラン・バレッツ公使、左から2番めはCNESのジャン=イヴ・ル・ガル総裁、右から2番めはJAXAの奥村直樹理事長、右は文部科学省、田中正朗研究開発局長。 ...
日本が2020年代前半の打ち上げを目指して計画を進めている「火星衛星探査計画」(MMX)について、その打ち上げが当初想定していた2022年から1〜2年遅れる見通しであると、本日(8月4日)付の読売新聞が報じています。 それによりますと、報告はJAXAより政府の宇宙政策委員会の小委員会(どの部門かは報じられていません)に行われ、その理由は計画がもともと遅れていたことに加え、先日発生した天文衛星「ひとみ」の事故により、開発に当たる宇宙科学研究所のメンバーが(記事内では「JAXAの」と書かれていますが、宇宙研と考えるべきでしょう)多忙となり、人手が割かれてしまったためとのことです。なおこの記事内では、その「ひとみ」の大体衛星の打ち上げが了承されたことも伝えられています。 ...