エクソマーズ管制チーム、着陸に向けて訓練中
今年3月に打ち上げられ、10月初めに火星へ到着するヨーロッパの火星探査機「エクソマーズ」の管制チームの訓練の様子が、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のサイトで公開されています。 ...
今年3月に打ち上げられ、10月初めに火星へ到着するヨーロッパの火星探査機「エクソマーズ」の管制チームの訓練の様子が、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のサイトで公開されています。 ...
以前お伝えした通り、中国は2020年に火星探査を計画しています。この探査は中国初の、独自の火星探査となります。 この火星探査がいよいよ動き出すようです。このほど人民網日本語版が火星探査についての詳細な記事を掲載しましたが、それによると、2020年の中国の火星探査は、周回・着陸・ローバー(現記事では「巡視」となっていますが、これはローバー探査のことかと思われます)という3つの探査を一度に行うということになるようです。 ...
日本が2020年代前半の打ち上げを目指して計画を進めている「火星衛星探査計画」(MMX)について、その打ち上げが当初想定していた2022年から1〜2年遅れる見通しであると、本日(8月4日)付の読売新聞が報じています。 それによりますと、報告はJAXAより政府の宇宙政策委員会の小委員会(どの部門かは報じられていません)に行われ、その理由は計画がもともと遅れていたことに加え、先日発生した天文衛星「ひとみ」の事故により、開発に当たる宇宙科学研究所のメンバーが(記事内では「JAXAの」と書かれていますが、宇宙研と考えるべきでしょう)多忙となり、人手が割かれてしまったためとのことです。なおこの記事内では、その「ひとみ」の大体衛星の打ち上げが了承されたことも伝えられています。 ...
アメリカとアラブ首長国連邦(UAE)がこのほど、宇宙開発分野での協力を拡大するための協定に調印しました。12日、UAEの首都アブダビで、NASAのチャールズ・ボールデン長官と、UAE宇宙機関のカリファ・アル・ロマイティ長官が協定書に調印しました。 今後両国は、航空宇宙研究、宇宙空間や空域の平和目的での探査・利用について協力し、共に人類にとって利益となる、宇宙空間の利用を促進していくことになります。 ...
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が、2020年打ち上げ予定の火星探査機「エクソマーズ」のローバーのレゴモデルの写真を公開しました。これだけですとなんか微笑ましい記事でもあるのですが、実はしっかりとした目的があるのです。 ...