エクソマーズの着陸実証機「スキアパレッリ」の切り離し成功、19日火星着陸へ
ヨーロッパ(ESA…ヨーロッパ宇宙機関)とロシアが共同で実施する火星探査機「エクソマーズ」は、いよいよ火星到着の緊張するフェーズに入りました。 16日、探査機は着陸実証機「スキアパレッリ」を切り離すことに成功しました。現在スキアパレッリは探査機と共に飛行を続けています。 ...
ヨーロッパ(ESA…ヨーロッパ宇宙機関)とロシアが共同で実施する火星探査機「エクソマーズ」は、いよいよ火星到着の緊張するフェーズに入りました。 16日、探査機は着陸実証機「スキアパレッリ」を切り離すことに成功しました。現在スキアパレッリは探査機と共に飛行を続けています。 ...
今回は、一般のメディアや宇宙機関からの記事ではなく、私の知人が寄稿した記事をご紹介しましょう。 編集長(寺薗)の研究仲間でもあり、NASAの月探査研究グループ(LEAG)の代表、そしてNASAのアドバイザリーメンバーで惑星科学小分科会のメンバーである、アメリカ・ノートルダーム大学のクライブ・ニール氏による、オバマ政権による有人火星探査構想についての寄稿です。アメリカの科学系ニュースサイト「newswise」に掲載されています。以下、紹介していきます。 ...
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とロシアが共同でこの3月に打ち上げた火星探査機エクソマーズ、いよいよ到着が迫ってきました。 ESAは13日、エクソマーズの到着に関する詳細な日程を明らかにしました。それによると、着陸実証機「スキアパレッリ」は16日(日本時間。以下すべて同じ)午後11時42分に周回機から切り離され、19日午後11時42分に火星大気に突入、午後11時48分に着陸する予定です。 ...
ヨーロッパとロシア共同の火星探査「エクソマーズ」の火星到着が近づいてきました。 今週になって、着陸実証機「スキアパレッリ」の降下・着陸に関する指令(コマンド)が、探査機に送信されました。あとは切り離されて、コマンド通りに降下・着陸してくれることを祈るのみです。 ...
ついに「来たか」という感じです。 スペースX社の最高経営責任者(CEO)であるイーロン・マスク氏は、メキシコ・グアダラハラで開催されているIAC(国際宇宙会議)の席で、2024年に火星への有人探査機を、スペースX社が打ち上げると発表しました。 ...