月探査機グレイル、17日(現地時間)の落下に向けて準備
先日、探査データから詳細な月面の重力図が作成された月探査機グレイルですが、現時点では基本探査期間を終え、延長探査期間に入っています。 しかし、いよいよ探査も終盤となってきました。NASAでは、グレイルの探査を17日午後2時28分(アメリカ太平洋標準時。日本時間では18日午前7時28分)に終了し、探査機を南極付近の山に制御衝突させる予定としています。 ...
先日、探査データから詳細な月面の重力図が作成された月探査機グレイルですが、現時点では基本探査期間を終え、延長探査期間に入っています。 しかし、いよいよ探査も終盤となってきました。NASAでは、グレイルの探査を17日午後2時28分(アメリカ太平洋標準時。日本時間では18日午前7時28分)に終了し、探査機を南極付近の山に制御衝突させる予定としています。 ...
NASAが昨年打ち上げ、現在も月の周りを周回している月探査機「グレイル」のデータを元に、このほど詳細な月の重力場の地図が完成しました。この「詳細」という文字は、これまで得られた地球以外の天体の中でももっとも詳しい重力場の地図という意味であり、事実上、月は天体の中でもっとも詳細に重力場が調べられた天体であるということになります。 重力場は、月の内部構造、あるいは地下の構造を明らかにします。地下、あるいは月内部の物質によってどれだけ引っ張られているか、という値が「重力」だからです。粗い重力マップでは、引っ張られている物質の重さを粗くしか特定できませんが、重力の地図が細かくなると、月内部のどのあたりにどのような重さの物質があるかを詳しく知ることができるようになります。 ...
月探査はこれまで国が行うもの、と相場が決まっていましたが、そういう時代がどうやら終わりつつあるのかも知れません。 ゴールデンスパイク(Golden ...
中国が来年(2013年)の打ち上げを予定している月探査機「嫦娥3号」の実物大模型が、このほど開催された第9回中国国際航空宇宙博覧会(珠海航空ショー)で公開されました。着陸機は4本の足をもち、ローバーは6つの車輪を持つとのことです。 また、ローバーは自律判断機能も持っている模様で、障害物などをよけながら走行することができるとのことです。 ...
これまで、月の裏側には、直径が2500キロメートルにも及ぶ巨大盆地「南極-エイトケン盆地」が存在することは知られていました。そしてその形成は、月の進化にも大きな影響を与えたということはほぼ間違いないと、月科学者のほとんどは考えています。 このほど、産業技術総合研究所の中村良介氏を中心としたグループは、日本の月探査機「かぐや」のデータを分析することで、月の表側に、それを超える巨大衝突の痕跡を発見しました。今回の成果はそれだけではなく、その巨大衝突が元となって、現在の月の表側と裏側の姿、そしてその違いをもたらしたという推測も行なっています。 ...