嫦娥2号、地球からの距離が5000万キロに到達
地球(さらにいえば月)から離れ、深宇宙をひたすら遠ざかっている嫦娥2号ですが、とうとう地球からの距離が5000万キロにまで到達したと、人民網日本語版が伝えています。 この記事によると、嫦娥2号は現在太陽周回軌道を飛行していて(つまり、人工惑星となっていて)、機器は全て順調とのことです。嫦娥2号は現在、深宇宙における通信や機器信頼性の調査などの任務についており、今後もより地球から離れながらの飛行を続ける予定です。 ...
地球(さらにいえば月)から離れ、深宇宙をひたすら遠ざかっている嫦娥2号ですが、とうとう地球からの距離が5000万キロにまで到達したと、人民網日本語版が伝えています。 この記事によると、嫦娥2号は現在太陽周回軌道を飛行していて(つまり、人工惑星となっていて)、機器は全て順調とのことです。嫦娥2号は現在、深宇宙における通信や機器信頼性の調査などの任務についており、今後もより地球から離れながらの飛行を続ける予定です。 ...
アメリカの宇宙関連ベンチャー企業で、グーグル・ルナーXプライズ参加団体でもあるムーン・エクスプレス(Moon Express)と、月面天文台の設置を推進する民間団体である国際月面天文台協会(ILOA: ...
NASAはこのほど、月面ローバー用の資料依頼書(RFI: Request ...
もう月探査機であることを忘れられつつある感じもある嫦娥2号ですが、その分、深宇宙探査が着実に進展していることがわかります。 このほど、嫦娥2号が地球から3500万キロメートル離れた場所まで到達したことが、中国航天科技集団により発表されました。北京晨報の記事を翻訳して人民網日本語版が伝えています。 ...
先日このブログで、熱試験を間もなく実施するとお伝えした中国の月探査機、嫦娥3号ですが、この熱試験が始まった模様です。人民日報の記事を人民網日本語版が報じています。 今回の試験では、宇宙空間の温度差を模擬するため、嫦娥3号にカバーを取り付けた上で、宇宙の熱環境を模擬することができる試験室(チャンバー)に約40日間にわたって探査機を格納し、温度などによる影響をチェックします。 ...