はやぶさプロジェクトチーム解散について…吉川真先生からのメッセージ
「はやぶさ」プロジェクトに長年関わって来られた、宇宙科学研究所の吉川真先生より、プロジェクトチーム解散についての文章をいただきました。 6月13日、はやぶさの帰還日に合わせて、公開したいと思います。 ...
「はやぶさ」プロジェクトに長年関わって来られた、宇宙科学研究所の吉川真先生より、プロジェクトチーム解散についての文章をいただきました。 6月13日、はやぶさの帰還日に合わせて、公開したいと思います。 ...
アメリカ版はやぶさとも呼ばれる小惑星探査機「オサイレス・レックス」について、NASAはこのほど開発段階への移行を承認しました。2016年に予定されている打ち上げに向けて大きな前進となりました。 この5月15日に行われた確認審査会で、NASAの関係者が、オサイレス・レックスのチームから提出された開発計画についての検討を実施し、問題がないとして、開発段階への移行を承認したものです。 ...
2016年に打ち上げ予定のNASAの小惑星サンプルリターン計画「オサイレス・レックス」の目的地の小惑星の名前が、このほど「ベンヌ」(Bennu)と命名されました。アメリカの小学生の命名によるものです。 これまでは1999RQ36という仮符号で呼ばれていましたが、これからは立派に(?)名前「ベンヌ」として呼ばれることになります。 ...
NASAジェット推進研究所(JPL)の科学者であるシュヤム・バスカラン氏は、小惑星についての研究者です。また、同僚たちと同じように、宇宙をさまよう小惑星について、その3次元モデルを構築するための研究に長い時間を費やしています。 ところが、ほかの同僚たちが小惑星の過去・現在・未来の位置を計算したり、強力なレーダーを使ってその形を調べたりしているのに対し、バスカラン氏の研究は全く異なったものとなっています…なんと、小惑星にものをぶつけようというのです。 ...
多くのメディアでも報道されていますが、NASAがこのほど、新しい小惑星探査計画を公表しました。この計画は、なんと小惑星をまるごと捕獲し、地球まで持ち帰ってしまおうというものです。 報道などによると、ターゲットとなるのは大きさ数十メートルクラスの小惑星で、これを大きな袋状の物体に入れてしまい、地球近傍の軌道まで持ち帰り、そこでいろいろな科学的探査を行おうという計画のようです。 ...