木星探査ジュース計画、ESAで承認、次の開発段階へ
ヨーロッパが中心となり、日本も一部機器を供与する木星探査計画「ジュース」(JUICE: JUpiter ...
ヨーロッパが中心となり、日本も一部機器を供与する木星探査計画「ジュース」(JUICE: JUpiter ...
2005年7月4日(アメリカ独立記念日です。現地時間)に、彗星に弾丸をぶつけて内部の構造を知るという大胆な探査を行った探査機「ディープインパクト」の運用がこのほど終了しました。 ディープインパクトは、この2005年の彗星衝突探査が有名ですが、その後も彗星へのフライバイ探査を行うなど、合計で約9年間にわたる探査を実施しました。この間、送信した写真は50万枚にものぼります。 ...
1977年に打ち上げられ、木星、土星を探査、現在は惑星の領域を離れ宇宙の旅を続けているボイジャー1号が、ついに歴史的な瞬間を迎えました。太陽系を脱出し、恒星間空間に入ったのです。12日、NASAが正式に発表しました。 人類が作った物体が太陽系を離れ、別の世界へと旅立ったのは、ボイジャー1号がはじめてです。これはまさに、人類にとっても歴史的な瞬間であるといえます。 ...
元・NASAのジェット推進研究所(JPL)所長を勤め、カリフォルニア工科大学教授であり、またアメリカの月・惑星探査推進団体である惑星協会(The Planetary ...
アメリカを訪れていた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の奥村直樹理事長は、10日(現地時間)、ワシントンDCのNASA本部でアメリカ航空宇宙局(NASA)のチャールズ・ボールデン長官と会談しました。 この席で、両者は、NASAが発表した小惑星捕獲・有人探査計画「小惑星イニシアチブ」について、JAXAの協力の可能性について議論しました。奥村理事長は、日本の小惑星探査機「はやぶさ」で培われた技術に基づき、JAXAとして潜在的な協力ができる可能性を議論することに前向きな姿勢を示しました。 ...