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ロシア、月探査機を2016年にも打ち上げか

ロシアは月探査を復興させようとしています。その点については以前、本ブログの記事でも情報をお伝えしたところです。その動きが次第に本格的になっている…という可能性を示す記事が、ロシアの宇宙開発情報を伝えるサイト、スプートニク・ニュース(英語版)に掲載されていました。 それによりますと、ロシア宇宙科学研究所はこのほど、ロシアの報道機関ガゼータRU(Gazeta.ru)に対し、開発中の月探査機の独占取材を許可しました。もしこれが成功すれば、1976年に「最後の」ロシア…旧ソ連の月探査機「ルナ24号」が月に向かって以来、実に40年ぶりにロシア製の探査機が月へと送り込まれることになります。 ...

2023-07-10T10:02:05+09:002015年9月2日(水)|ルナ・グローブ|

火星探査機インサイトへの名前搭載キャンペーン実施中

NASAは、来年3月に打ち上げられる予定の火星探査機「インサイト」へ、皆さんの名前を搭載するキャンペーンを実施しています。応募期間は9月8日午後11時59分(アメリカ東部夏時間。日本時間では9日午後0時59分)が期限です。 要は下のリンクにあるサイトへ行き、名前を(ローマ字で)書いてくればそれでOKなのですが、どうしても心もとない、という方に画像付きで解説いたしましょう。 ...

2023-07-10T10:02:06+09:002015年9月2日(水)|インサイト|

ニューホライズンズの次の探査候補が決まる

冥王星への最接近(フライバイ)を果たし、冥王星ブームを巻き起こしたニューホライズンズですが、その旅は冥王星で終わるわけではありません。月探査情報ステーションの「ニューホライズンズ」のページにもある通り、もし探査機に問題がなければ、ニューホライズンズは冥王星のさらに外側の天体を探査することになっています。このように、冥王星の軌道に似たところを好転し、冥王星のような大きさを持つ天体のことをカイパーベルト天体(より正確には冥王星型天体)といいます。 このほど、NASAはニューホライズンズの次のフライバイの候補となるカイパーベルト天体を発表しました。その名前は、2014 ...

2023-07-10T10:02:06+09:002015年9月1日(火)|ニューホライズンズ|

ニューホライズンズの写真で冥王星接近を再現したアニメーションをNASAが公開

NASAより、ニューホライズンズの冥王星接近の際に撮影された写真をつなぎ合わせて作成したアニメーション動画が公開されました。 23秒ほどと短いアニメーションですが、接近前、冥王星とカロンをかなり遠くから撮影した写真から始まり、冥王星のクローズアップ、そして通り過ぎたあと、冥王星が太陽を隠したためにみえてきた大気のリングの写真で終わります。 ...

2023-07-10T10:02:06+09:002015年9月1日(火)|ニューホライズンズ|

編集長がNHK「視点・論点」に出演します

【8月25日午後1時20分更新】台風15号関連の特別編成により放送が延期となっていた「視点・論点」ですが、このあと間もなく、午後1時50分より、Eテレ(教育テレビ)で予定通り放送され、これが本放送となります。NHK総合テレビでの放送(再放送)は予定されていません。ご了承ください。見逃してしまった方は、NHKオンデマンドをご利用されることをお勧めいたします。 【8月24日午後10時30分更新】台風15号関連の特別編成のため、明日(25日)午前4時に予定されていた「視点・論点」の放送は中止となりました。新たな放送日が分かり次第お伝えします。再放送となるEテレ(教育テレビ)の方は放送内容が未定です。 ...

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