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火星周回機マーズ・リコネサンス・オービターが捉えた地球と月

ここのところ「トランプ次期政権の宇宙政策」やら「中国の月探査計画」といった固い話題ばかりが続いていましたので、今日は少し柔らか目の話題でまいりましょう。 アメリカ火星周回探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」(MRO)が印象的な写真を送ってきました。火星周回軌道上から捉えた地球と月です。NASAが7日に公開しました。 ...

インドの月・惑星探査の次の狙いは金星と木星か? – インド紙

月、火星ときて、次の目標は金星、そして木星というところでしょうか。インドの宇宙開発の本拠地があるバンガロールの地元紙・バンガロール・ミラーが、インドの次の宇宙開発(月・惑星探査の目標)が金星および木星であると報じています。 この記事は、インド宇宙研究機関(ISRO)の液体推進システムセンター長のソマナス・S氏の言葉として伝えられています。 ...

2017-04-25T11:02:37+09:002017年1月9日(月)|惑星探査 (ブログ)|

中国が月探査事業第4期に…嫦娥6号打ち上げも予定

これまで情報がほとんどといっていいほどなかった「嫦娥6号」の名前がついに出てきました。 中国国家航天局の呉艶華副局長が先月27日に記者会見し、中国の第3次五カ年計画(2016〜2020年)の期間内に、中国の月探査計画を第4期に進めると発表しました。この期間内に嫦娥6号を打ち上げるというのです。 ...

2017-01-06T16:37:01+09:002017年1月6日(金)|嫦娥4号, 嫦娥6号|

トランプ次期政権は有人月探査を狙うのか? – ジ・アトランティック誌

トランプ次期政権始動まであと2週間を切りました。ここのところトランプ氏は「ツイッター攻勢」で自動車業界をきりきりまいさせていたり、政権着任前にもかかわらずもはや世界を支配しているかのような勢いです。 さて、このサイトは月・惑星探査を主題にしていますから、当然トランプ次期政権の月・惑星探査に向けた姿勢を追いかけています。いろいろな記事を総合すると、いまのところトランプ次期政権の宇宙開発の目標は深宇宙(火星より先)にあるようで、そこに新たな目標を打ち立てる可能性が高いということです。また、伝統的に共和党の傾向である「月に戻る」可能性もかなり高いようです。いまオバマ政権が進めている小惑星有人探査が凍結、ないしはキャンセルになるか可能性も否定できません。 ...

2017-01-06T16:21:33+09:002017年1月6日(金)|月探査 (ブログ)|

【一部記述修正】NASA、新しい2つの小惑星探査計画を将来探査として選定

NASAは5日、低予算の月・惑星探査ミッションプログラム「ディスカバリー計画」において、新たに2つの小惑星探査計画を将来的な打ち上げ候補として選定したと発表しました。小惑星探査計画が2つ同時にディスカバリー計画として選定されるというのははじめてのことです。 今回選定されたミッションは、トロヤ群と呼ばれる小惑星を探査する「ルーシー」(Lucy)と、金属質の小惑星を探査する「サイキ」(Psyche)の2つです。 ...

2023-07-10T10:01:41+09:002017年1月5日(木)|サイキ, ルーシー, 小惑星探査 (ブログ)|
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