ハクト、3月末までのミッション達成困難を表明、しかし「挑戦を続けていきます」
おととい本ブログでもお伝えしましたが、月着陸を目指す技術競争「グーグル・ルナーXプライズ」(GLXP)に参加している日本のチーム「ハクト」が、このGXLPの達成期限である3月末までの打ち上げが難しくなったという報道がインド国内、さらには国内でも出てきました。これを受けてハクトの袴田武史代表は11日都内で記者会見し、この事実を認めた上で、3月末までのミッション達成が困難になったことを表明しました。しかし袴田代表は同時に、月着陸を諦めたわけではなく、様々な手段を通してミッション実現の可能性を引き続き探っていくと表明しました。 ...