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ロシアの協力によりインドの次期月探査衛星のデザインが完了

moondaily.comによりますと、インドとロシアはこのほど、2011〜2012年に打ち上げられるとされているインドの次期月探査機「チャンドラヤーン2」について、基本的な検討作業(デザイン)を終えたとのことです。 記事によると、インド宇宙機関(ISRO)のマドバン・ナイール総裁は、本部があるインドのバンガロールで記者団に対し「ちょうどいま、(チャンドラヤーン2の)デザイン作業が完了したところだ。ロシアの科学者と共に検討作業を行ってきたところである。次に…我々はプロトタイプ製造に進む。多分来年にはできあがるだろう。」と述べています。 ...

2016-04-14T18:44:06+09:002009年8月18日(火)|チャンドラヤーン2|

インド、火星探査に向け準備を開始

先日の記事で、「火星探査には冷淡」とお伝えしたインドの火星探査事情ですが、どうもそうでもないようです。 インド宇宙機関(ISRO)はこのほど、今後6年間で、火星に探査機を送り込む計画について検討に着手した模様です。marsdaily.comが伝えています。検討の基本資金として、政府から1億ルピー(約2億円)の拠出を受け、行うべき探査、軌道やその他探査に必要な詳細についての検討を行うことになりました。ISRO総裁のマドバン・ナイール総裁が言明しています。 ...

2016-04-14T18:44:20+09:002009年8月13日(木)|火星探査 (ブログ)|

今週のはやぶさ君 (8/13)

今日も、はやぶさ君は地球に帰るための軌道変更を行っています。 夏ですので、相模原キャンパスの怪談もどきをいたしましょう。題して、「はやぶさ君は、去年の夏、オカルト実験に参加していた?!」です。 ...

2016-04-14T18:44:31+09:002009年8月13日(木)|はやぶさ|

チャンドラヤーン1、来年1月にも探査終了の可能性

インドの新聞The Hinduが伝えるところによりますと、既報の通り、衛星機能に重大な故障が発生したインドの月探査衛星、チャンドラヤーン1について、インド宇宙機関(ISRO)が、来年1月までに探査を終了させる可能性について検討しているとのことです。 ...

2023-07-10T10:02:36+09:002009年8月11日(火)|チャンドラヤーン1|

中国の火星探査機、ロシアへ移送

中国の火星探査機「蛍火1号」(インホワ・ワン)は、このほど打ち上げられるロシアに送られ、打ち上げを待つばかりになりました。8月6日付の人民網日本語版が報じています。 この蛍火1号の開発は、上海航天局が行い、ロシアの探査機「フォボスグルント」と、同じロケット(ソユーズロケット)により打ち上げられる予定です。打ち上げは10月を予定しており、その後10〜11ヶ月の飛行を経て火星へ到着します。 ...

2016-04-14T18:45:13+09:002009年8月11日(火)|フォボス・グルント/蛍火1号|
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