今週のはやぶさ君 (8/27)
はやぶさ君は今日も元気に航行を続けています。 8/13に、はやぶさ君がセーフホールドモードに入っているのが発見されました。現在までに、原因究明と復旧作業が終わり、大過なく「遠日点に伴うイオンエンジン停止期間」に入っております。地球帰還への影響はありません。 ...
はやぶさ君は今日も元気に航行を続けています。 8/13に、はやぶさ君がセーフホールドモードに入っているのが発見されました。現在までに、原因究明と復旧作業が終わり、大過なく「遠日点に伴うイオンエンジン停止期間」に入っております。地球帰還への影響はありません。 ...
今週も、はやぶさ君は遠日点近傍の寒さに負けず航行中です。 今回は、相模原キャンパスの怪談もどき第二弾、「相模原キャンパスにはポルターガイストが棲み着いている?!」です。 ...
各種報道によりますと、ドイツが2015年までに無人月着陸探査を実施するという方針の模様です。 ドイツ経済省のペーター・ヒンツェ副大臣は、ドイツのテレビ局ZDFのインタビューに答え、ドイツが月着陸探査の準備を行っていると語りました。「2010年代、おそらく2015年あたりに実施するだろう。他のヨーロッパ諸国やアメリカとも協力していきたい。」 ...
探査機がいくらいいデータをとってきたとしても、それを地球に送れない、としたらほとんど意味がありません。そして、探査機は私たちの想像を超えた遠くにいます。月までは38万キロ、火星までは1〜3億キロ。これだけ遠くからやってくる電波を正確に捉え、データとして復号(電波から信号を取り出すこと)するためには、高度な技術が必要です。 現在月の周りを周りながら、探査準備を行っているアメリカの月探査、ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)にも、当然同じ問題があるわけで、技術者たちは限界を乗り越えるべく、努力を続けています。 ...
土星探査機、カッシーニ/ホイヘンスが、地球スイングバイにより土星への軌道に投入されてから、10周年となりました。1999年8月18日、カッシーニは地球上空1171キロを通過し、地球の引力の力を得て秒速5.5キロメートル加速、土星へと向かいました。 カッシーニ/ホイヘンス探査機は、1997年10月に打ち上げられ、金星(2回)、地球、木星という合計4回のスイングバイを経て土星へと向かいました。4回のスイングバイにより得られた速度は合計21.44キロメートルとなります。 ...