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今週のはやぶさ君 (8/27)

はやぶさ君は今日も元気に航行を続けています。 8/13に、はやぶさ君がセーフホールドモードに入っているのが発見されました。現在までに、原因究明と復旧作業が終わり、大過なく「遠日点に伴うイオンエンジン停止期間」に入っております。地球帰還への影響はありません。 ...

2016-04-14T18:42:15+09:002009年8月27日(木)|はやぶさ|

今週のはやぶさ君 (8/20)

今週も、はやぶさ君は遠日点近傍の寒さに負けず航行中です。 今回は、相模原キャンパスの怪談もどき第二弾、「相模原キャンパスにはポルターガイストが棲み着いている?!」です。 ...

2016-04-14T18:42:30+09:002009年8月20日(木)|はやぶさ|

ドイツ、2015年までに無人月着陸探査実施を提案

各種報道によりますと、ドイツが2015年までに無人月着陸探査を実施するという方針の模様です。 ドイツ経済省のペーター・ヒンツェ副大臣は、ドイツのテレビ局ZDFのインタビューに答え、ドイツが月着陸探査の準備を行っていると語りました。「2010年代、おそらく2015年あたりに実施するだろう。他のヨーロッパ諸国やアメリカとも協力していきたい。」 ...

2016-04-14T18:43:21+09:002009年8月20日(木)|将来月探査|

ルナー・リコネサンス・オービターが挑む、究極の宇宙データ送信

探査機がいくらいいデータをとってきたとしても、それを地球に送れない、としたらほとんど意味がありません。そして、探査機は私たちの想像を超えた遠くにいます。月までは38万キロ、火星までは1〜3億キロ。これだけ遠くからやってくる電波を正確に捉え、データとして復号(電波から信号を取り出すこと)するためには、高度な技術が必要です。 現在月の周りを周りながら、探査準備を行っているアメリカの月探査、ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)にも、当然同じ問題があるわけで、技術者たちは限界を乗り越えるべく、努力を続けています。 ...

カッシーニ/ホイヘンス、地球スイングバイから10周年

土星探査機、カッシーニ/ホイヘンスが、地球スイングバイにより土星への軌道に投入されてから、10周年となりました。1999年8月18日、カッシーニは地球上空1171キロを通過し、地球の引力の力を得て秒速5.5キロメートル加速、土星へと向かいました。 カッシーニ/ホイヘンス探査機は、1997年10月に打ち上げられ、金星(2回)、地球、木星という合計4回のスイングバイを経て土星へと向かいました。4回のスイングバイにより得られた速度は合計21.44キロメートルとなります。 ...

2009-08-20T00:33:00+09:002009年8月20日(木)|カッシーニ/ホイヘンス|
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