「はやぶさ」チーム、微粒子の中間分析結果を公表
小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子の分析結果について、JAXAは10日記者会見を開催し、その概要を発表しました。また、同じ10日、アメリカ・テキサス州ザ・ウッドランズで開催されている、第42回月惑星科学会議(LPSC: Lunar ...
小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子の分析結果について、JAXAは10日記者会見を開催し、その概要を発表しました。また、同じ10日、アメリカ・テキサス州ザ・ウッドランズで開催されている、第42回月惑星科学会議(LPSC: Lunar ...
今年8月5日の打ち上げが予定されている木星探査機、ジュノーの組み立てが、現在アメリカ・コロラド州デンバーにあるロッキード・マーチン宇宙システムの工場で進められています。 ジュノーは、木星を極方向に33回周回し、木星の大部分を占めるガスの起源や構造、大気、磁気圏などの探査を行います。なお、動力には太陽光を使用します。 ...
中国は今年11月に初の火星探査機「蛍火1号」の打ち上げを予定していますが、これはロシアの火星探査機に相乗りし、ロシアのロケットにより打ち上げられます。しかし、中国は2013年には、自力での火星探査を実施することを計画しています。新華社が伝えています。 中国空間技術研究院の葉培建・政治協商会議全国委員会委員が、新華社の取材の答えて明らかになったものです。 ...
中国の葉培建政治協商会議全国委員会委員は、中国が目指している嫦娥計画のうち、サンプルリターンを実施する予定になっている「嫦娥5号」の打ち上げについて、2017年に実施する予定だと述べました。新華社の取材に答えたものです。 この取材の中で、葉氏は、嫦娥5号、及びその次の嫦娥6号が、月からのサンプルリターンを実施する予定だと述べ、月面着陸探査機、月面ローバー、上昇ステージ、帰還モジュールを搭載することになると述べています。 ...
水星探査機メッセンジャーに搭載されている地図を使い、グーグルアース上で水星を「探検」できるようになりました。 これまで、月や火星をはじめ、数多くの天体の地図を作ってきているアメリカ地質調査所(USGS)のチームが協力して作り上げています。 ...