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メッセンジャー、延長ミッションを完了、追加延長へ

2011年3月に水星周回軌道に入った探査機メッセンジャーは、1年間の基本ミッション期間、そしてその後の延長ミッション期間を終了しました。この3月17日に延長ミッション期間を終了しました。 現在、プロジェクトチームでは、さらに追加の延長ミッションを行う計画です。 ...

2023-07-10T10:02:27+09:002013年3月21日(木)|メッセンジャー|

ESAとロシア連邦宇宙機関がエクソマーズ計画共同実施で合意

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が実施する火星探査プログラム「エクソマーズ」について、このほど正式にロシアが加わることになり、合意の調印式が行われました。 3月14日、ESAのジャック・ドルダン長官と、ロシア宇宙機関のウラジミル・ポポフキン長官がパリのESA本部で調印式に参加し、両者の協力について記した合意書に署名しました。 ...

2023-07-10T10:02:27+09:002013年3月19日(火)|エクソマーズ|

キュリオシティのデータ解析から、火星がかつて生命に適していた環境であったことが判明

ちょうど9年前の今頃(2004年3月)には、NASAの火星ローバー「マーズ・エクスプロレーション・ローバー」のうちの1台、「オポチュニティ」が、火星に水の跡を発見するという偉業を成し遂げました。時代は流れ、9年後の3月に、またもや「偉業の3月」が訪れました。 先日、火星探査機「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」(愛称「キュリオシティ」)が採集した岩石の分析が本格的に行われ、その結果、かつての火星の環境は、微生物が存在するのに適したものであったことが判明しました。 ...

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