火星探査 (ブログ)

古川宇宙開発担当相「日本人を火星に」

1月19日、古川元久・宇宙開発担当大臣が、古川聡宇宙飛行士の長期滞在について報告する、国際宇宙ステーション長期滞在ミッション報告会を訪れ、その席で、将来的に日本人を火星へと送るような夢のある計画を打ち出したいと述べました。 渋谷区文化総合センターで開催された今回の催しでは、古川大臣はまず、日本の宇宙開発が世界でも最先端にあることに触れ、宇宙ステーションをはじめ、そのための補給機「こうのとり」(HTV)や地球観測衛星が、国際的に大きく貢献していることに言及しました。 ...

2016-04-06T07:47:31+09:002012年2月1日(水)|火星探査 (ブログ)|

フォボスグルントの失敗の原因は製造ミス…ロシア宇宙局長官

地球軌道離脱用のロケット噴射に失敗し、最終的には太平洋に落下したとみられるロシアの火星探査機「フォボスグルント」ですが、原因究明を進めているロシア宇宙局は、製造段階でのミスが事故につながったとみています。長官の声明として、RIAノーボスチ通信が伝えています。 ロシア宇宙局のポポフキン長官は、製造段階における欠陥によって探査機が動作異常を起こした可能性があると、17日に言明しています。これは、政府の事故調査委員会における検討結果とのことです。 ...

2016-04-06T07:48:35+09:002012年1月30日(月)|フォボス・グルント/蛍火1号|

火星模擬滞在実験から帰国した中国研究者が本を出版=人民網日本語版

昨年まで、火星への飛行を模擬してロシア医学生物研究所で行われていた実験「MARS500」に参加していた中国の研究者、王躍氏が、このほど実験の様子をつづった自著を出版しました。題名はそのものずばり「MARS500『王』者帰還」とのことです。新京報の記事を人民網日本語版が伝えています。 記事によると、本の中では、実験の様子が詳細…というよりは赤裸々に記されており、一時「地球」との通信が途絶えたこと、2時間おきの唾液の取得をはじめとする生理学的な検査が次々に行われたことなどが書かれています。また、実験の様子を記した写真もふんだんに盛り込まれているとのことです。 ...

2016-04-06T07:51:35+09:002012年1月20日(金)|火星探査 (ブログ)|

フォボスグルント、太平洋に落下とみられる

各種報道によりますと、ロシアの火星探査機フォボスグルントは、日本時間16日午前2時45分頃、南米チリ沖合の東太平洋に落下したとのことです。衛星を追跡していたロシア宇宙軍が明らかにしました。 ロシア当局のスポークスマン(編集長注: ...

2016-04-06T07:53:39+09:002012年1月16日(月)|フォボス・グルント/蛍火1号|

ESA、フォボスグルント地球落下の監視を実施へ

この14〜16日にも大気圏に突入し、地表へ落下するとみられているロシアの火星探査機、フォボスグルントについて、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が、各国に落下についての監視を呼びかけることになりました。これは、ESAの宇宙デブリ担当部が、各国宇宙機関で構成する宇宙デブリ監視ネットワークに呼びかけて行われるもので、この宇宙機関にはNASAやロシア連邦宇宙局も含まれています。 また、ESAの専門家は、落下に関する精密予測も実施しています。 ...

2016-04-06T07:53:53+09:002012年1月14日(土)|フォボス・グルント/蛍火1号|
Go to Top