「はやぶさ2」、小惑星リュウグウの衛星を探索
2018年6月14日、JAXAはやぶさ2プロジェクトチームは、小惑星リュウグウ到着を控えた探査機「はやぶさ2」の状況を報告しました。14日時点でリュウグウと「はやぶさ2」との距離は約750キロメートルとなり、到着まで7回ほどの軌道修正を行ってリュウグウとの距離を詰めていく予定です。 https://www.youtube.com/watch?v=rv2xckd1dCw ...
2018年6月14日、JAXAはやぶさ2プロジェクトチームは、小惑星リュウグウ到着を控えた探査機「はやぶさ2」の状況を報告しました。14日時点でリュウグウと「はやぶさ2」との距離は約750キロメートルとなり、到着まで7回ほどの軌道修正を行ってリュウグウとの距離を詰めていく予定です。 https://www.youtube.com/watch?v=rv2xckd1dCw ...
「アメリカ版はやぶさ」とも呼ばれ、「はやぶさ」や「はやぶさ2」と同様、小惑星からのサンプルリターンを目指しているアメリカの小惑星探査機「オサイレス・レックス」(オシリス・レックス)について、チームは22日、登録された会員向けに発せられたメール内で、目的地の小惑星「ベンヌ」への到着が12月3日になると発表しました。 これに先立ち、小惑星接近フェーズ運用が8月17日から開始されると発表しました。この「小惑星接近フェーズ運用」とは、目的地の小惑星の姿を捉えながら、そこへ近づいていく一連の探査機の運用を指します。 ...
小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載されている装置「スタートラッカー」(どのようなものなのかは後述)が、目的地である小惑星リュウグウの姿を捉えました。まだはっきりと形がみえるほどの大きさではないですが、点よりは少し大きい大きさになっています。 ...
2014年12月に打ち上げられ、今年6〜7月に目的地の小惑星「リュウグウ」に到着する予定の探査機「はやぶさ2」。到着まであと3ヶ月を切り、目的地までの距離が38万キロを切ったと、10日、「はやぶさ2」のツイッターが明らかにしました。 この38万キロという距離はある意味宇宙における象徴的な距離です。月と地球の間の平均的な距離が、38万キロなのです。つまり、「はやぶさ2」とリュウグウとの距離は、いまや月と地球の距離よりも近いということになります。 ...
これまで地球スイングバイした小惑星サンプルリターン探査機は…といっても、「はやぶさ」と「はやぶさ2」ですが…全て地球の写真を撮影してきました。その例にならってなのか、22日(日本時間23日)に地球スイングバイを実施したアメリカの小惑星探査機「オサイレス・レックス(オシリス・レックス)」も、地球の美しい写真を撮影しました。 ...