NASA、小惑星捕獲計画(アーム計画)を中止へ – space.comが報じる
以前から月探査情報ステーションが興味を持って追いかけてきた、NASAの小惑星探査フレームワーク「小惑星イニシアチブ」。その中でも大きな柱を占めていた、小惑星捕獲計画「アーム」(ARM: Asteroid ...
以前から月探査情報ステーションが興味を持って追いかけてきた、NASAの小惑星探査フレームワーク「小惑星イニシアチブ」。その中でも大きな柱を占めていた、小惑星捕獲計画「アーム」(ARM: Asteroid ...
ここのところ、小惑星資源開発の動きが各国で加速しているようにみえます。連休中に掲載した記事では、アメリカだけでなく、中東諸国も小惑星資源開発に興味を示していることが書かれています。 中国も実は以前から小惑星資源開発に興味を持っていたようです。これまではあまり動きがみえませんでしたが、今回人民網日本語版の記事で、「10年以内」という具体的な数字が出てきました。 ...
NASAが、アメリカの次の会計年度である2018会計年度(今年=2017年10月から1年間)の予算の方針を関係者に明らかにしています。その中で、これまでNASAが進めてきた小惑星探査フレームワーク「小惑星イニシアチブ」の目玉、小惑星捕獲計画(ARM=アーム)について、2018会計年度に予算要求をしないと述べていることが明らかになりました。編集長(寺薗)がNASA関係者から入手した情報により明らかになったものです。 ...
最近の中国の宇宙開発の勢いは目を見張るものがありますが、それを象徴するような記事が、3月4日付のチャイナ・デイリー紙に掲載されていました。それによりますと、中国は「少なくとも1回の」小惑星探査を2025年までに計画していると、中国空間技術科学院(CAST: Chinese ...
今回の記事はやや私(編集長)の個人的なニュースである側面があることを、あらかじめご承知おきください。 JAXAの「はやぶさ2」チームは23日、2012年に亡くなった宇宙研助教・飯島祐一氏の名前が小惑星に付与されたと発表しました。 ...