月探査情報ステーションは満23年を迎えました
本日11月2日、月探査情報ステーションは23回目の誕生日を迎えました。1998年11月2日の誕生以来、23年の月日が流れたことになります。 1998年当時、本サイトは、当時の宇宙開発事業団、文部省宇宙科学研究所などが主催する「インターネットシンポジウム ふたたび月へ」というサイトでした(現名称になったのは2000年11月より)。そのサイトの目的は、当時開発が進められていた日本の月探査衛星「かぐや」(当時の名称は「SELENE」=セレーネ)をより多くの方に知ってもらうことでした。ただ、単に探査機開発についての情報だけを掲載するのでは誰の目も惹きません。そのため、日本人が古来から月に特別な感情を抱いていたことに着目し、「月と月探査の情報」(この場合にはSELENEの情報となりますが)を掲載し、多くの人に月探査だけでなく、月そのものに対しても知ってもらおう…そのような思いと共にサイトをスタートさせました。 ...