惑星探査 (ブログ)

冥王星は年ごとにみえ方がこう変わってきた…発見からニューホライズンズの詳細画像まで

人間は天体観測で、より詳しいデータ(画像)を求めるものです。最初が点1つであれば次は少しでも形があるもの。形がみえれば、もっと詳しい表面の様子がみえるもの。表面の様子がみえたら、より詳しい地形がみえるもの…。それが好奇心を持つ人間というものです。 この好奇心の記録といってもいい画像(映像)がNASAから公開されています。1930年のクライド・トンボーによる冥王星発見から、つい最近の冥王星の高解像度画像までをつなぎあわせた、アニメーションです。 ...

2023-07-10T10:02:07+09:002015年7月22日(水)|ニューホライズンズ|

冥王星の衛星ニクスの姿も捉えられる

冥王星は、本体だけではなく、その衛星の姿も興味深いところです。冥王星の衛星は、内側から、カロン、スティクス、ニクス、ケルベロス、ヒドラとなっています。そのうち、カロンとヒドラについては姿が捉えられましたが、新たにニクスの姿を写した写真が公開されました。この写真は例によって、ニューホライズンズ搭載の広範囲カメラ(LORRI)により撮影されたものです。 ...

2023-07-10T10:02:07+09:002015年7月18日(土)|ニューホライズンズ|
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