冥王星の衛星ニクスとヒドラの詳細写真
冥王星の小さな衛星、ニクスとヒドラについても、詳細写真がこのほど公開されました。 NASAジェット推進研究所(JPL)が公開した写真が下のものです。左がニクス、右がヒドラです。左のニクスはカラーとなっていますが、右のヒドラは白黒です。 ...
冥王星の小さな衛星、ニクスとヒドラについても、詳細写真がこのほど公開されました。 NASAジェット推進研究所(JPL)が公開した写真が下のものです。左がニクス、右がヒドラです。左のニクスはカラーとなっていますが、右のヒドラは白黒です。 ...
冥王星の大気が作る「リング」。大気が太陽光に照らされることでできる光景。(© ...
ニューホライズンズの新たな(もう、何回目になるかわかりませんが)発見です。冥王星の「ハート型領域」(通称「トンボー領域」)に、以前発見されたものとは別の山岳地帯が発見されました ...
人間は天体観測で、より詳しいデータ(画像)を求めるものです。最初が点1つであれば次は少しでも形があるもの。形がみえれば、もっと詳しい表面の様子がみえるもの。表面の様子がみえたら、より詳しい地形がみえるもの…。それが好奇心を持つ人間というものです。 この好奇心の記録といってもいい画像(映像)がNASAから公開されています。1930年のクライド・トンボーによる冥王星発見から、つい最近の冥王星の高解像度画像までをつなぎあわせた、アニメーションです。 ...
冥王星は、本体だけではなく、その衛星の姿も興味深いところです。冥王星の衛星は、内側から、カロン、スティクス、ニクス、ケルベロス、ヒドラとなっています。そのうち、カロンとヒドラについては姿が捉えられましたが、新たにニクスの姿を写した写真が公開されました。この写真は例によって、ニューホライズンズ搭載の広範囲カメラ(LORRI)により撮影されたものです。 ...